イオンの一万円スーツのズボンを洗ってみました。
イオンの一万円スーツを洗ってみました。
といってもズボンの部分ですね。
上着は洗濯機で洗える表示ではなかったので、しばらくはクリーニングに出すことにします。
表示の見方
上の写真を見てもらえばわかるとおり、このズボンは洗濯機で洗えます。
「40」の数字がついているマークがありますよね。
これは、「40℃以下の液温で、洗濯機を使い非常に弱い処理ができる」という意味です。
アイロンのマークですが、これは「底面温度150℃以下でアイロン仕上げができる」という意味です。
よって、150度を超える温度でアイロンをかけてしまうと布地が傷んでしまう可能性があります。
「F」のマークは、石油系溶剤を使い弱いドライクリーニングができるという意味であり、
「W」のマークは、非常に弱い操作でウエットクリーニングが可能という意味です。
「F」「W」のマークは、家で洗濯する場合は、関係無さそうです。
さて、もう一度表示を見てもらうと色々と洗濯の条件が表記してあります。
・洗濯ネット使用
・中性洗剤使用
・弱く絞る
・アイロンあてを使用
ではこの条件に沿うように、洗濯をしてみましょう。
イオン1万円スーツズボンの洗い方
まずは、適当にズボンを折りたたみ、洗濯ネットに入れます。
洗剤はホームクリーニング用のエマールを使用します。
洗濯するときは、ドライ(手洗い)モードを選びます。
脱水が弱いので、洗濯が終了した時は、かなり水気を含んだ状態です。
しかし、そのまま風通しのいい日陰に干します。
シワもほとんどもありません。
アイロンもかける必要がないと判断したので、そのまま着ることにしました。
アイロンをかける場合は、アイロンあてを必ず使用しましょう。
実はイオン1万円スーツのズボンは標準モードでも洗濯できる。
イオン1万円スーツのズボンはドライモードでなくても普通に洗濯できます。
特に汗をかく時期は、標準モードで洗ってみてもいいでしょう。
ただし、標準モードで洗濯すると徐々にベルトを通す部分など細かい部分がほつれて来ます。
標準モードで洗濯する場合は自己責任でお願いします。
股間部分の臭いのしみつきやすい部分は次亜塩素酸水を使う
股間部分のようによく汗をかく臭いのしみつきやすい部分は、脱いだ後すぐに次亜塩素酸水のスプレーを振りかけておきます。
脱いだ後すぐにスプレーしておけば、かなりの脱臭効果があります。
その上でさらに洗濯すると臭いが残ることもないでしょう。
私の場合、「次亜塩素酸生成パウダージクロロイソシアヌル酸ナトリウム ジアニストパウダータイプ 40g 日本製(500ppm 56リットル分)」を購入し、スプレーに入れて使用しています。
スプレーは百均で販売しているものでも大丈夫です。
なお塩素系の洗剤と混ぜて使うのは、塩素ガスが発生するので厳禁です。
必ずスプレーには次亜塩素生成パウダーだけ入れるようにしましょう。
まとめ
結論:表示通りに洗濯すれば、イオンの1万円スーツのズボンは洗える。
最後まで読んでいただきありがとうございました。