ベタ水槽が白く濁った時の対処法

2019年10月29日

最近青ベタの2L水槽が白く濁ったまま、中々透明になってくれませんでした。

その時、水を透明にするために実行した方法を紹介します。

水が濁る最大の原因は有機物の増加

水が濁る最大の原因は有機物の増加です。

有機物とは魚のフンや尿などの排泄物や粘膜のような分泌物です。

水槽内の水がドロッとした感じになります。

例えば、お風呂に入ったとき浴槽の水を変えないと、お湯はどんどん白く濁っていきますよね。

濁る原因は、人間の出す汗や皮脂などの有機物が原因です。

水槽内でも同じことが起こっているのです。

なぜ有機物が増えるのか

本来水槽内の有機物は、亜硝酸菌や硝酸菌(バクテリア)により硝酸まで分解されます。

しかし、水槽内の有機物が多すぎるとバクテリアによって硝酸まで分解できません。

よって水槽内にどんどん有機物やアンモニアがたまっていきます。

これが濁りの原因です。

対策は有機物の増加を抑える

有機物の増加を抑える一番の対策は餌の量を減らすことです。

これによりフンや尿に含まれる有機物の量が減ります。

例えば、1日あたり6粒のひかりベタを与えていたとすると、2粒まで減らします。

乾燥赤虫のような天然飼料の餌も一旦中止します。

このくらいまで減らしてもベタが飢えることはありません。

次に換水をします。

水槽内から有機物を取り出してやるわけです。

私の場合、1日に1回コップ一杯分の水を換水します。

大体6分の1程度の水替えを行います。

これでしばらく様子を見ます。

コンディショナーを使用する

また「ジクラウォーターベニッシモ ベタ用」のようなコンディショナーを使うとある程度水質を改善できます。

ジクラウォーターベニッシモ ベタ用は海洋珪藻土を主成分にしたコンディショナーです。

海洋の成分であるミネラル・アミノ酸・フルボ酸・微量元素など、ろ過バクテリア(亜硝酸菌や硝酸菌)に必要な栄養素を豊富に含んでおり飼育水の劣化を防ぎます。

常時使用するとコストが高くなるので、水が白く濁った時にピンポイントで使用してもいいでしょう。

ジクラウォーターを使用しても水の濁りが改善しない時もありますが、生体が元気であればあまり気にしないようにしています。

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対策を施した結果

餌の量を減らした事で、フンの量もかなり少なくなりました。

水替えの頻度も増やしたので、2日目頃から水が澄んできます。

大体1週間程度で水槽の水が透明度を取り戻しました。

ある程度濁りが解消したら餌の量も普通に戻します。

小型水槽である程度の水の濁りは仕方ない?

水面に油膜が張るとか、有機物が固形物となり水中に浮かんだりすれば、すぐに水質改善に取り組むべきでしょう。

ただ小型水槽である場合、ある程度の水の濁りは仕方ないと割り切る考えもありです。

水量が限られている以上、バクテリアの数も制限されるからです。

個体が元気であれば、あまり水の濁りについて神経質になる必要はないでしょう。

どうにもこうにもならない時はベタを別の容器に移し、水槽の清掃をし5分の4程度の水を換水してもいいでしょう。

小型水槽だとこちらのほうが手っ取り早くていいかもしれません。

まとめ

ベタ水槽が白く濁った時の対処法をまとめておきます。

・餌の量を少なくして、有機物の発生をおさえる
・水替えの頻度を増やして、水槽内から有機物を取り除く
・ジクラウォーターベニッシモ ベタ用のようなコンディショナーを利用する
・濁りが改善しない時は水槽の清掃をし、5分の4程度の水を換水する

ベタはそれなりの水槽の容量で一匹飼いしているので、餌の量や水替えの回数を増やすことにより、水質を改善していけます。

ベタの単独飼いで水質を安定させるためには、最低2L以上の水量が必要です。

混泳だと、個体の数を減らすなり、水槽の容量を増やすなりしないと水の白濁は改善できないかもしれません。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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