ベタに適した水は軟水か硬水か?

2020年7月10日

結論から申しますと、ベタは弱酸性の軟水を好みます。

今回は水の硬度について考えてみます。

軟水の基準

硬水か軟水かは「硬度」で判断されます。

硬度はカルシウムとマグネシウムの量で決められます。

1リットルあたり120ミリグラムを超えるものが硬水、60ミリグラムより少ないものが軟水です。

日本の水道水は、すべて軟水

県別にみると硬水の水道水を提供している県はありません。

つまり日本の水道水は全て120mg/L以下です。

私の県は、硬度でみるとベスト10に入っています。

大体60mg/Lくらいですね。

ぎりぎり軟水のレベルです。

飼育水には、水道水にカルキ抜きを入れて使っていますが、ベタもプラティも元気です。

水道水の硬度に興味がある方は、Googleで「全国 水道水 硬度 ランキング」で検索すると参考になるサイトがいくつか出て来ます。

塩浴する時の注意点

たまに塩浴する分にはかまいませんが、常時塩浴していると、水槽内のミネラル(カルシウム・マグネシムム)が増え硬水になります。

硬度が高くなりすぎると、軟水を好む魚は粘膜が薄くなり鱗(うろこ)がはがれたりします。

軟水を好む魚は、総じて粘膜が厚く鱗が細かいです。

なお、うなぎのような魚は軟水で養殖されます。

硬水を好む熱帯魚は?

アフリカのマラウィ湖やタンガニイカ湖に生息するフロントーサは、弱アルカリ性の硬水を好みます。

フロントーサ

ただフロントーサの飼育法で調べても、あまり水の硬度には触れられていません。

まったくミネラルを含まない超軟水でなければ、日本の水道水でも普通に育てられるのでしょう。

まとめ

ベタやメダカを飼育する上では、水道水のカルキを抜いて使っておけば問題ありません。

むしろ日本の水道水は熱帯魚を育てる上で適しています。

あまりないと思いますが、硬度の高いミネラルウォーターを飼育水に使用するのはやめましょう。

少なくともベタやメダカの飼育には向いていません。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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