悲報 2019年1月23日以降にAmazon のPA-API(Product Advertising API)の利用に制限がかかる話

2019年5月6日

PA-APIのアクセス権を失う件について

ざっくり説明すると2019年1月23日以降、過去30日以内にPA-API由来の売上実績がない場合はPA-APIのアクセス権を失うということです。

常に売上のあるサイトなら気にするほどの話ではないのですが、月イチの売上すら厳しいサイトにとっては結構重大な問題です。

PA-APIのアクセス権を失った場合、PA-API を利用するRinker(リンカー)のような商品リンク管理プラグインの機能が大幅に制限されるからです。

PA-APIのアクセス権喪失とRinkerへの影響

Rinkerの公式サイトで確認したところ影響が受けるのは以下の3つです。

1.Amazon検索機能が使えない

2.価格表示ができない

3.リンク切れチェック機能が使えない

3はいいとしても1と2の機能が使えないのは痛いですね。

Amazon Associates Link Builderだとそれが出来ちゃうわけですから。

ちなみに以下の機能は影響を受けません。

1.PA-API停止前に作成した既存のリンクはそのまま使用可能

2.既存のリンクから売上が発生した場合、PA-APIのアクセス権が復活する

この1と2の救済措置は大きいです。

例えば2月1日にAmazonでPA-API経由の売り上げがあったとします。

そうすると2の規定によりPA-API のアクセス権が復活します。

よって2月1日以降30日間はRinkerのようなPA-APIを利用するプラグインが使用できます。

仮に2月1日以降30日間売上がなくても、「1.PA-API停止前に作成した既存のリンクはそのまま使用可能」なので貼り直す必要はありません。

さらに詳しいことが知りたい方は、Rinkerの公式サイトをご覧ください。

今回はAmazonの規約変更による影響なので、楽天市場やYahooショッピングに関しては今まで通りRinkerを使用できます。

また今回の規約変更はAmazonアソシエイトのアカウントに影響を与えません。

Amazonの思惑

こういう規約変更を行った裏には、販売を目的としない価格調査のみのPA-APIの利用を制限する、というAmazonの思惑があると推測します。

それで売上の少ないサイトがとばっちりを受けるのはどうかと思いますが、Amazonのサイトに販売目的以外で負荷がかかっているなら仕方ありません。

Amazon Associates Link BuilderもPA-APIの利用制限の対象に

Amazon Associates Link Builderも発送済み商品売上が過去30日以内に発生していない場合、新規の広告が張れなくなり(商品が検索できない)、既存の広告は非表示になります。

こうなるとAmazon Associates Link Builderを導入するメリットはほどんどなさそうです。

まとめ

現在このサイトでは、Amazonアソシエイトのテキスト・画像リンクとRinkerを併用しています。

楽天市場から価格を取得し、RinkerのリンクボックスにAmazonアソシエイトのテキストリンクを設定すれば、PA-APIの利用制限の影響をほぼ受けない広告が作成できます。

興味のある方は「悲報 Amazon Link Builderがリクエストエラーで使用できなくなった話」をご覧ください。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。