サザンオールスターズのおすすめ曲15選

2019年5月6日

サザンの音楽の特徴は、メロディラインの美しさです。

ピアノのインストルメンタルで聞いてみるとよくわかります。

外国のアーティストもサザンの曲をカバーしていますが、メロディの美しさゆえでしょう。

メガバンドなのでヒット曲、名曲は数知れずですが、あえて15曲を厳選してみました。

Ya Ya (あの時代を忘れない)

1982年にリリースされた曲です。

TBS系列の金曜ドラマ「ふぞろいの林檎たち」で使用されていました。

「ふぞろいの林檎たち」の放送開始が1983年ですから、ドラマのために書き下された曲ではありません。

個人的にはサザンのシングルで一番好きな曲です。

そんなヒロシに騙されて

ひと夏の恋でちゃらい男に騙されてしまう、そんな女心を歌った曲です。

高田みずえさんに提供した楽曲として有名です。

サザンでは、原由子さんがボーカルを務めています。

TSUNAMI

2000年にリリースされたサザン44枚目のシングルです。

累計売上293.6万枚を記録しています。

第73回選抜高等学校野球大会(2001年)の入場行進曲にも採用されています。

トリプルミリオンに近いメガヒットを記録した同曲ですが、東日本大震災(2011年3月11日)の影響で長らく封印された状態となっています。

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いつか東日本大震災の傷が癒え、普通にメディアで放送できる時代がくればいいですね。

白い恋人たち

サザンと言えば「夏」というイメージですが、この曲はウインターソングです。

桑田佳祐7枚目のシングルとして2001年にリリースされ、累計123.1万枚を売り上げ、ミリオンを達成しています。

メロディが美しいですね。

一人で過ごすクリスマスに聴いて欲しい曲です。

泣けます。

あなただけを

1995年の月9ドラマ「いつかまた逢える」の主題歌です。

まだまだ月9ドラマに勢いがあった時代ですね。

ドラマのタイアップ効果もあり累計113.2万枚の売上を記録しています。

セルフプロデュースによって作られた曲だけあって、70~80年代のサザンらしさを感じられるナンバーです。

真夏の果実

「真夏の果実」(まなつのかじつ)は、1990年7月にリリースされたサザンオールスターズ28枚目のシングルです。

累計85万枚の売り上げを記録しています。

ライブでのリクエスト第1位に選ばれるなど、サザンの楽曲中でも屈指の人気曲です。

Bメロからサビの部分に移るパートは秀逸です。

1990年リリースの作品なので、例にもれず小林武史さんがアレンジャーとして参加しています。

名曲だけに、国内外で多くのアーティストがカバーしています。

勝手にシンドバッド

勝手にシンドバッドは1978年にリリースされた、サザンオールスターズのデビューシングルです。

この曲の影響でデビュー後しばらくはコミックバンド的な扱いを受ける事が多かったそうです。

2018年紅白歌合戦でも披露され話題になった曲です。

愛しのエリー

1979に年リリースされた曲です。

「ふぞろいの林檎たち」では主題歌として使用されました。

レイ・チャールズがカバーしている事でも有名です。

サザンを知る上で外せない曲ですね。

涙のキッス

涙のキッスは、1992年にリリースされた31枚目のシングルです。

累計154.9万枚のセールスを記録し、サザンのシングルとしては初のミリオンを達成しました。

後に、Mr.ChildrenのプロデューサーやMy Little Loverのメンバーとして大ブレイクする小林武史さんが編曲者として参加しています。

小林さんがアレンジしているだけあって、イントロの仕上がりが素晴らしいですね。

サビの部分は桑田節で耳に残ります。

希望の轍

「希望の轍」(きぼうのわだち)と読みます。

「轍」(わだち)とは、車輪の跡を意味します。

1990年に上映された映画「稲村ジェーン」のサウンドトラックに収録された曲です。

色々調べましたが、シングルカットされていないようです。

この曲もプロデューサーとして小林武史さんが編曲に参加しています。

アウトロ(曲の終わりの部分)からイントロのつなぎが絶妙です。

みんなのうた

1988年にリリースされたサザン24枚目のシングルです。

この作品から本格的にアレンジャーとして小林武史さんが加わっています。

以降1993年まで桑田氏に「あいつはあぶないやつだ」と言わしめるほど絶大な影響力を発揮します。

非常にノリのいい曲で、夏のフェスタやライブでは必ず歌われるナンバーです。

祭りのあと

1994年にリリースされたシングルです。

曲の出だしが秀逸です。

あまりイケてない男性が、愛する女性に捧げるラブソングといった所でしょうか。

サビの前のAメロ、Bメロがいいというのは、名曲の条件ですね。

夏をあきらめて

1982年リリースされた5枚目のアルバム『NUDE MAN』の3曲目に収録された曲です。

シングルカットされ研ナオコさんの持ち歌として記憶されている人も多いでしょう。

夏の失恋をテーマにした歌謡曲調のナンバーですね。

晩夏に聴くとしんみりとした気持ちになります。

番外編

2人のFOUR SEASONS

1987年桑田佳祐氏が企画・出演した音楽番組「Merry X’mas Show」(メリー・クリスマス・ショー)で発表された番組オリジナル曲です。

作詞:桑田佳祐+泉谷しげる 作曲:桑田佳祐という異色の組み合わせです。

メロディラインが絶妙です。

さすが桑田佳祐ですね。

アレンジャーとして小林 武史さんも参加しています。

音源化されていないのが不思議なほどの名曲です。

Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない)

作詞:松任谷由実 作曲:桑田佳祐 編曲: KUWATA BANDとなっています。

ユーミンと桑田佳祐のコンビと言えば、2018年の紅白歌合戦を思い出す人も多いでしょう。

クリスマスの時期に無性に聴きたくなる曲です。

メロディメーカー桑田佳祐、面目躍如の曲ですね。

この曲は1986年・1987年に放送された音楽番組「Merry X’mas Show」のテーマソングとして使用されました。

名曲ゆえに長らく音源化か望まれていましたが、ようやく2012年にリリースされた桑田佳祐3枚目のベスト・アルバム『I LOVE YOU -now & forever-』(アイ・ラブ・ユー ナウ・アンド・フォーエバー)に収録されました。

今後クリスマスの定番曲になるかもしれません。

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桑田氏と小林氏が袂を分かった理由

袂を分かった理由は、サザンオールスターズwith小林 武史だったのが、時が経つにつれて小林 武史withサザンオールスターズになりそうだったからです。

桑田氏は小林氏の影響力が増すにつれ、サザンのメンバーから意見を取り入れることが極端に少なくなったと言います。

サザンというバンドを継続させていくためには、小林氏との関係を解消せざるを得ないというのが桑田さんの判断だったようです。

しかし1994年以降、両者の飛躍を考えるとこのタッグは間違いではなかったと思います。

まとめ

最後に今回紹介した曲をまとめておきましょう。

・Ya Ya (あの時代を忘れない)
・そんなヒロシに騙されて
・TSUNAMI
・白い恋人たち
・あなただけを
・真夏の果実
・勝手にシンドバッド
・愛しのエリー
・涙のキッス
・希望の轍
・みんなのうた
・祭りのあと
・夏をあきらめて
・2人のFOUR SEASONS
・Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない)

 

サザンは、歌謡曲にJ-POPの要素を取り入れ半世紀近く活躍しているバンドです。

過渡期には小林 武史氏をプロデューサーに迎えるなど思考錯誤もありました。

歌謡曲からJ-POPの転換期に対応できたのは、桑田佳祐さんの才能によるところが大きいですね。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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