新型コロナウイルス肺炎COVID-19が相場に与える影響を予想してみました。

2020年7月21日

COVID-19の影響で相場が乱高下を繰り返しています。

ただ漫然とトレードしていては、相場に飲まれてしまいます。

よく相場は相場に聞けと言われます。

そこで日本古来のローソク足と一目均衡表を参考にして今後の相場を予想してみました。

なおこの手法も連戦連勝の聖杯システムではありません。

トレード手法の叩き台として参考にしてください。

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月足で三羽烏が出現してしまったNYダウ。

下落の予兆として足型に現れるのが三羽烏です。

三羽烏とは、天井圏で3本の陰線が連なる足型です。

月足でこの足型が出た時は、ある程度のあきらめが必要です。

実際にNYダウでもこの足型が出てしまいました。

チャート

1月までは堅調に推移していましたが、2月から3月の暴落でチャートの形が変わってしまいました。

遅行線がローソク足の下に出てしまったため、ある程度上昇してもローソク足に叩かれる展開になりそうです。

数か月後にはレジスタンスラインも形成されるので、いつそのラインを突破してくるか注意が必要です。

半値八掛け2割引きは覚悟すべし。

NYダウの直近高値が29541ドルです。

半値八掛け2割引まで下がるとすると

29541×0.5×0.8×(1-0.2)=9453となり9453ドル近辺が底となります。

株価が3分の1程度になる計算です。

日経平均は7832円程度まで下がる計算です。

今回は実需が著しく低下しています。

重要指標が発表されるたび、売りが出るでしょう。

同じ計算方法でポンド円の底値は62.681、ユーロドルの底値は0.48459となります。

ドルの巻き返しが始まった。

現在新興国通貨からドルへの転換が進んでいます。

ドル円市場でもかなりドルが巻き返しました。

ドル円相場ですが、この状態でも動意が薄いというのが現状です。

世界的にみて円の占める地位が低くなっているのかも知れません。

なぜ相場が乱高下するのか。

薄商い、つまり参加者が少ないと相場は乱高下します。

下降トレンドはいまさら言うまでもありませんが、安易に売りをかけると踏み上げに合います。

今後はその繰り返しでしょう。

仕掛けるにしても、指値と逆指値の間のストップロスを広めに取るべきです。

幅の狭いストップロスはすぐに破られてしまいます。

今後のトレード手法

月足の一目均衡表が下降トレンドに入った場合、転換線タッチで売ります。

逆指値は基準線の位置に設定します。

チャート

基準線まで上がってこないという保証はないので、建玉の量には細心の注意を払います。

万一ストップロスに引っかかってもトレード続行可能な程度の建玉にしておきましょう。

まとめ

スペイン風邪流行時は世界人口の4分の1にあたる5億人が感染し、およそ感染者の10%にあたる5000万人が亡くなりました。

アメリカの平均寿命は12歳低下し、世界人口は減り需要が大幅に縮小しました。

社会が大混乱し、それが第二次世界大戦につながった事はご存知の通りです。

今回の新型コロナウイルス肺炎COVID-19は最終的に世界人口の70%に感染すると言われています。

そのうち2割が重症化し、致死率は3%です。

単純計算で世界人口77億人の内、54億人が感染し1億6千万程度の人が亡くなります。

この数字は第二次世界大戦の犠牲者8000万人の約2倍です。

経済的にどれくらいの影響が出るか現時点では予想できません。

正しい金融政策は行われると思いますが、需要不足は当分続くでしょう。

しばらくは一目均衡表の月足を見ながら相場を打って行くことになりそうです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。