2020年のFX長期予想

2020年2月18日

新年早々、米国とイランの関係が急激に悪化しました。

ドル円相場も2円ほど円高が進みましたが、また円安に戻りつつあります。

やなり日米の金利差がある以上、そうは突っ込んで売り込めません。

今回は2020年のFX予想です。

鍵を握るのは米国とイランの関係

英国のブレグジット、米中貿易問題など相場を動かす問題はいくらもありますが、最も影響を与えるのは米国とイランの関係です。

二国間で戦争で始まると他の材料は全て吹っ飛んでしまいます。

戦力的は当然アメリカが圧倒的ですが、イランで米国の影響力が強まると困るのがロシアと中国です。

そもそもイスラム教と共産主義は天敵なわけですが中東全域にアメリカの影響が及ぶとなると、そんな事も言っていられません。

昨年末に対米緊張が高まる中、イラン、中国、ロシアが海軍合同演習を実施しました。

どうやらイランが孤立しているとの見立ては間違っているようです。

現状では、ペルシャ湾が戦場になっても不思議ではありません。

長期的な予想

神でない限り、未来を予想するのは困難です。

そういう場合、月足チャートで一目均衡表を表示させます。

今回はポンド円の月足チャートを使います。

まずローソク足が雲の下にあります。

雲は未来日に行くに従い厚さを増しています。

遅行線もローソク足の下にあります。

基準線が下、転換線が上にあるのでまだ典型的な下降トレンドではありません。

基準線が上、転換線が下になると典型的な下降トレンドになるので注意が必要です。

そうなると転換線で叩かれる展開に変わって来ます。

チャートが語るもの

トランプ大統領はイランに対し、追加の経済制裁を果たすことによって軍事的な報復を見送りました。

しかし、チャートを見ると米国とイランの緊張関係は続いていくでしょう。

中東においては正規軍による戦いではなく、CIAとイスラム革命防衛隊の諜報や工作戦が今後も繰り広げられるのでしょう。

またペルシャ湾における米海軍とロシア海軍の対立にも注目する必要があります。

2020年はちょっとした衝突や事件でも円高、原油高、株安に振れると考えておくべきでしょう。

まとめ

今回はトランプ大統領がイランに対し、追加の経済制裁を果たすことによって戦争を回避できました。

今後戦争のような大規模な軍事衝突に発展するかどうかは神のみぞ知るところです。

個人投資家としては臨機応変に対応していくだけですね。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。