引越し時の物件の選び方

2019年6月19日

賃貸住宅に住んでいると引っ越しは必ず何回か経験すると思います。

統計を取ると一生で4回程度が平均値であり、中央値もそのあたりになるでしょう。

実家住まいでなければ、必ず経験するであろう引っ越し物件の選び方について紹介します。

結論は、鉄筋コンクリート造りがおすすめ

私は地方都市部の郊外にある鉄骨鉄筋コンクリート造の賃貸住宅に住んでいます。

築年数は58年です。

間取りは2DKで家賃は共益費も入れて3万円台です。

都市部といっても都心部でなければ、鉄骨鉄筋コンクリート造で3万円台の物件があります。

これも少子高齢化の影響なんでしょうか。

木造や軽鉄骨は避ける

木造や軽鉄骨は、新築であっても音が気になります。

私も隣部屋の音が気になったり、逆に苦情を受けたりする事が何回かあります。

鉄骨鉄筋コンクリート造の住宅に住むようになって、そういうことは一度もありません。

隣部屋の音も全く聞こえて来ません。

周囲を気にせず生活できるので、木造や軽鉄骨の住宅より快適です。

築年数の経過した鉄筋コンクリート造の物件を探してみよう

築年数が経過した鉄筋コンクリート造の集合住宅はお宝物件になりがちです。

法定築年数と物件との関係

法定耐用年数というものが定められています。

SRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)・RC造(鉄筋コンクリート造)で住宅用建物の法定耐用年数は47年です。

これは築47年の建物まで減価償却できますよ、という意味です。

よって築47年を超える建物に住んではいけないという事ではありません。

建築基準法の検査にパスすれば、築47年を超えても住めます。

実際RC・SRC造りの住宅は、どれくらいまで使用できるかという建築技術上の規定はありません。

コンクリートの敵は雨水ですから、防水加工しておけば100年近く持つとの意見もあるようです。

よって法定耐用年数を過ぎているから住めない、もしくは危険であるというのは偏見です。

古い物件に入居する場合のチェックポイント

築年数の長さだけでSRC・RC造りの集合住宅が敬遠されるなら、その物件はお宝物件かもしれません。

とはいえ古いということは、どこかに瑕疵(欠陥)があるかもしれないので入居前に調査する必要があります。

通信環境をチェックしよう

まずインターネット環境は重要です。

できれば最初から光回線が利用できる物件を選びましょう。

私の入居した物件は、最初からインターネット環境が整備されていました。

キッチン、お風呂、トイレの水回りをチェック

水回りのチェックは必須です。

水漏れがないか、ガス給湯器がきちんと動作するか、レバーを下した場合トイレの水がきちんと止まるかなどは調べておきましょう。

ただ古い物件だと入居した後、欠陥が出てくる可能性があります。

よって、入居する際家財保険への加入を義務付けている不動産業者が多いです。

私の場合、2年間で16,000円の居住用住宅保険に加入しています。

一月あたり700円弱の保険料です。

欠陥を修理しようとすれば数万から数十万かかる可能性がありますが、居住用住宅保険に加入していれば、ほとんどの瑕疵をカバーしてくれるので安心です。

サッシ部分もチェック

築年数が長いとサッシ部分が開かない物件があります。

サッシ部分が開かないということは、建物自体がゆがんでいる可能性があります。

入居前に下見をすると思いますが、その時サッシ部分の開け閉めをしてチェックするようにしましょう。

日当たりは要チェック

日当たりが悪い物件だとカビが生えやすくなります。

物件のベランダの向きは南側が基本です。

以前住んでいた物件の向きは、古い順から東、北、西、東で全部南側以外です。

ダメですね。

洗濯物の乾きも悪くなります。

家庭菜園とかもやりにくくなります。

実は、私の住んでいる物件も隣に高いビルがあり、昼の12時から16時までは日光が当たりません。

よって冬は洗濯物が乾かず、部屋干しが必須です。

ベランダが南向きなので救われていますが、やはり日当たりは譲れない条件です。

室内は魔改造しよう

古い物件だと備え付けの備品も昔のものが多いです。

そのまま使用するとランニングコストが高くなるので自分なりに魔改造しましょう。

まず照明は全てLED化しました。

近年はLED電球や蛍光灯もかなり安くなっています。

一気に変えるのが無理な場合、一個ずつでも交換していきましょう。

年間でみると電気代にかなりの差が出てきます。

シャワーヘッドもかなり古い物だったので、節水タイプのものに交換しました。

キッチンには、節水シャワー蛇口を取り付けています。

トイレも節水機能のない旧式のものだったので、節水用のコマをフロートバルブに取りつけています。

色々な工夫をすることでランニングコストは下げることができます。

まとめ

今回は築年数が相当経ったSRC・RC物件にも掘り出しものがあるよ、というお話でした。

防水加工がきちっとなされているような物件であれば、下見して候補として考えてみる価値があります。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。