2019年10月導入予定の消費税10%にどう対応すればいいのか

2019年5月13日

2019年10月から消費税が10%に上がります。

消費税10%は日本人が経験した事のないゾーンです。

今回は消費税について考えてみたいと思います。

2万円の買い物をした時の違い

現状で消費税は8%です。

2万円買い物をした場合、21,600円の支払いが必要になります。

消費税が10%の場合、2万円の買い物をすると

22,000円の支払いになります。

つまり8%の時と、400円の差が出ます。

10万円の買い物をした時の違い

消費税8%の場合、支払いは108,000円になります。

消費税10%の場合、支払いは110,000円です。

その差は2,000円です。

問題はこのレベルの出費増が体感できるかということです。

結論は体感できます。

野口英世さん2人分なんですけど、「あっ、なんだか生活が窮屈になったな」と実感できます。

つまり実感できる以上何らかの対策をしないといけなくなります。

駆け込み需要すべきか

10万円の買い物をした時の違いは現行と比較して2,000円です。

よって消費税UP前にローンを組んで金利が2000円以上かかるなら、消費税増税後現金で購入した方が安くあがります。

ローンの金利と増税後の価格差を頭に入れて、駆け込み需要すべきか否か考えましょう。

軽減税率とは?

今回の消費税増税10%では、軽減税率が適用されます。

生鮮食品(お米、野菜、精肉、鮮魚、パン類など)やお弁当などの加工食品が対象になります。

上記のような商品は消費税率8%のままです。

お酒は10%ですね。

熱帯魚も10%です。

週2回以上購読される新聞は消費税8%、コンビニで購入するスポーツ新聞は消費税10%となります。

こうしてみると軽減税率があるとはいえ個人的にはかなり影響を受けそうです。

外食する時の注意点

消費税増税10%導入後、一番モメるのがイートインの問題だと思います。

簡単に説明すると、店内で食べた場合は消費税10%になり、お持ち帰りした場合は8%になります。

これを知らないと、消費税額が違うじゃないかと店員さんに詰め寄るモンスタークレーマーになってしまいます。

例えばファストフード店で、一月税抜で1万円使用するとします。

イートイン(店内で飲食)だと消費税は10%で税込11,000円になります。

テイクアウト(持ち帰り)だと消費税は8%で税込10,800円になります。

その差わずか200円です。

このわずか200円のために全てテイクアウトする必要があるかという話ですね。

個人的には、無理してテイクアウトし雑踏の中で飲食するよりも、店内でゆっくり食事を愉しんだほうがいいのではないかと思います。

キャッシュレスで決済すれば5%ポイント還元する

これは、キャッシュレスで支払いをすれば5%ポイント還元するというシステムです。

対象の店舗は、中小の小売店です。

普段の買い物で使用している店舗は、ほとんど中小小売店だと考えて問題ありません。

クレジットカードでの決済は、ほぼ5%ポイント還元の対象になると思います。

問題はデビットカードやau WALLETのようなプリペイドカードが、5%ポイント還元の対象になるかですね。

実は、この点については未だ不透明です。

ちなみに5%還元は増税後の9か月間のみです。

つまり2019年10月~2020年6月までとなります。

東京オリンピックの開催が2020年7月ですので、それまで景気を落ち込ませたくないという政府の思惑が感じ取れます。

節約は重要

消費税がアップしても貯蓄を減らしたくない、もしくは将来が不安だから今以上に増やしたいという人にとって節約は必須です。

無駄使いは控える

節約を考えるとき金額の大きいものから削減できないか考えていきます。

まず嗜好品(酒・タバコ)を減らせないか考えてみましょう。

例えば、タバコに月2万使っている人がいるとしましょう。

そういう人は、1月あたり1箱減らせば消費税増税分をカバーできます。

どうしても止められない物に対しては、使う単位を減らせないか考えるようにしましょう。

これは投資・ギャンブルでも一緒です。

固定費を削減する

固定費とは、毎月発生する光熱費や通信料のことです。

現在は電力・ガス会社も自由化でユーザーが選択可能です。

通信料に関しても格安SIMのような選択肢があります。

ちょっと割高かなと思う部分があれば、変えてみてもいいかもしれません。

ちなみに私は、auでんき、プロパンガス、PC、ガラホの組み合わせですね。

しばらくは、この組み合わせでいきたいと思います。

価格が安く質の良いものを購入する。

以前100均で腕時計を買っていましたが、使い物にならないので困っていました。

世の中には安く買えるけれど、実際は使えないというものが存在します。

そこで購入したのが、チープカシオです。

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価格は百均の10倍ですが、一般的な時計と比べると価格も安く質も良いので重宝します。

割高でも長く使えるものを購入する。

時には、長いスパンで考え価格の高い商品を購入するのもありです。

例えば、1万円のジーンズを購入し20年はいたとします。

そうすると1年あたりの原価償却費は、10,000÷20=500円となります。

3000円のジーンズを買い2年ではけなくなったとします。

この場合の原価償却費は3,000÷2=1,500円となります。

価格は安いのに原価償却費(費用)は3倍になっています。

いわゆる「安物買いの銭失い」ですね。

これはPCにもいえることですが、安いけれどスペックギリギリのものを購入してしまうと頻繁な買い替えが必要になります。

性能的にある程度余裕のあるものを購入しておけば、かなり長い期間使えるので経費としてはお得です。

まとめ

消費税10%に目を背けても精神的によくありません。

むしろ真っ向から立ち向かうべきだと思います。

一律10%になるのではなく軽減税率8%も導入されるので、うまく制度を使っていきましょう。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。