新型コロナウィルスについて調査してみました。

2020年4月30日

新型コロナウィルスについて、ネットニュースでも色々な情報が錯そうしています。

私は疫学者でも医師でもありません。

よって今回の記事は、あくまで個人的な見解としてお読みください。

コウモリから蛇への感染は本当か?

コウモリの免疫システムは特殊で、数百の病気をもっています。

しかし、抗体をもっているので自らが死に至ることはありません。

ただ野生生物や家畜と接触すれば、他の動物が感染するケースはあり得ます。

例えば、コウモリとヘビを市場で一緒に売っていたとすれば感染する確率は一気に高まります。

コウモリからウイルスに感染したヘビを生で食したりすれば、ごくわずかな確率ですが発症する人が出て来ます。

ウイルスというのは、宿主(しゅくしゅ)の中で物凄いスピードで変異します。

その結果、人から人へ移るコロナウイルスが誕生したのでしょう。

本来コウモリを市場で売る事を禁止すべきなのですが、中々長年根付いた商習慣を変えるのはむずかしいです。

今後も中国においては、コウモリを起因とした新型ウイルスが10年から20年に一度の頻度で発生するでしょう。

新型コロナウイルスによる肺炎の特徴

季節性インフルエンザのアールノート(基本再生産数)を1とすれば、新型コロナウイルスのそれは3です。

致死率は約3%です。

基本再生産数(アールノート)とは、疫病の感染力や人口の増加減少を表す時に使用される概念です。

アールノートは通常R 0と表記されます。

R 0<1なら減少し、R 0>1なら増加します。

アールノートが3なら、1人から3人に肺炎がうつる計算です。

この新型コロナウイルスによる肺炎は、毒性を別とすれば麻疹(はしか)に特徴がよく似ています。

・潜伏期間が10日程度と長いこと。
・咳・鼻水など風邪のような症状が出た後、39度以上の高熱を発すること。
・肺炎のような合併症を引き起こしやすい。
・約0.1%の割合で脳炎を発症する。

頭痛がし熱が下がらない場合は脳炎にも注意すべきでしょう。

新型コロナウイルスによる肺炎は、ヒト-ヒト感染し呼吸器感染、またドアノブやトイレなど媒介物を通して感染する恐れがあります。

政府がやるべき事。

まず中国からの渡航者を禁止することです。

既に米ジョンズ・ホプキンス大学の研究チームが1月26日に公表した、新型コロナウイルス感染に関する中国以外のハイリスク空港で、関西空港が9位に入っています。

22位に「成田空港」(千葉県成田市)、25位に「福岡空港」(福岡市)、37位に「羽田空港」(東京都大田区)、がランクインしています。

このような状況を対し政府は、新型コロナウイルスを指定感染症に指定しました。

指定感染症のポイントは以下の通りです。

・法に基づいて強制的に隔離措置を取ることができる。
・入院費が公費負担となる。
・病院から保健所、行政への届出が必須となる。

また国家の新型コロナウイルスに対する戦略は以下の通りであるべきです。

・目的 新型コロナウイルス肺炎の終息
・目標 R 0<1(アールノートを1未満にすること)
・戦略 うがい、手洗い、マスク着用の徹底、感染者の隔離、ワクチンの接種など。

問題や批判が起こり混乱した時は、必ず戦略に立ち返ることが重要です。

戦略思考が知りたい方には以下の本がおすすめです。

医療関係者がやるべき事。

・まずは感染者を隔離すること。
・アールノート(基本再生産数)を把握し、感染規模を正確に予測すること。

医学的には感染症で死亡した死体は火葬できませんし、先祖伝来の墓地にも埋葬できません。

ホルマリンで消毒した後、ビニール袋に包み土中に埋葬します。

一般の市民がやるべき事。

記事執筆時点では、新型コロナウイルス肺炎に対するワクチンは開発されていません。

今のところ免疫力を高める方法しかないのが現状です。

まず不要不急の外出は極力避けましょう。

中国人が集まるスポットには極力行かないことです。

戸外ではマスク、眼鏡などを着用します。

眼鏡を着用するのは、結膜から感染する恐れがあるからです。

帰宅時は、手洗い、うがいを徹底します。

エタノール入りの手指消毒液を使用したり、「イソジンクリアうがい薬A アップル風味 200ML (のど・お口の殺菌・消毒)」のようなうがい薬を使ったりしてもいいでしょう。

免疫力を低下させないため、睡眠も十分に取ります。

早めに床に就くようにしましょう。

また暴飲暴食も免疫力を低下させるので控えます。

アルコールも免疫にとってマイナスなので控えたり、量を減らしたりしましょう。

欧米各国が神経を尖らせるわけ

欧米各国はペスト禍に襲われた苦い経験が何度もあります。

特に14世紀にはペストが大流行し欧州の人口の約3割が死亡しました。

今回の新型コロナウイルスに対しては、まだワクチンが開発されていません。

例えば、ロンドンやパリ、ニューヨークで新型肺炎がまん延すると世界経済は大打撃を受けます。

今後日本で新型コロナウイルスがまん延すると、外国から日本人が入国を拒否されるケースも出てくるでしょう。

日本人がパニックに陥る必要がないわけ。

日本の場合、風疹・麻疹(はしか)などのワクチンの接種率が高いです。

よって合併症を引き起こすリスクが低いです。

個人レベルでも防疫体制を整えれば、重症化するリスクや致死率をかなり下げられます。

課題はワクチンをどうやって作るか。

既にアメリカはワクチンの製造に着手しています。

コウモリの胎児の細胞株を使いコロナウイルスを培養します。

宿主を殺さないように弱毒性のコロナウイルスを使い培養するでしょう。

それでも、ワクチンが完成して流通するまでは優に1年はかかるでしょう。

ワクチンの接種で最優先されるのは医療従事者です。

また一般人の場合は、接種する順番も誕生日のような抽選方式になるはずです。

ワクチンができるまでは、特効薬はないと考えるべきです。

コロナウィルスはいつ終息するのか?

結論から言いますと、ワクチンが開発され接種されるまで終息しません。

黄熱病は蚊が媒介し致死率20~30%の恐ろしい感染症ですが、ワクチンの予防接種を受ければ99%感染を防げます。

つまり特効薬といえるのはワクチンだけなのです。

東京五輪は開催されるのか?

前述したように、ワクチンの開発から流通まで1年はかかります。

東京五輪の時期には、まだワクチンは流通していないでしょう。

つまり封じ込めができないと感染する恐れがあります。

中止されるかどうかは別として、参加をボイコットする選手が現れても不思議ではありません。

肺炎は選手のパフォーマンスにモロに影響を与えます。

まとめ

中国では検査キットも不足し、都市も封鎖され報道管制も敷かれているので発表される数値を鵜吞みにするのは危険です。

しかし、我々日本人がパニックになる必要はありません。

日本人の場合、各種ワクチンの接種率が高いので合併症のリスクが下がり、重症化する危険は低いと予想しています。

不安や恐怖を感じる前にできるだけの防疫体制を個人的に整え実行しましょう。

政府の対策に不満がある人もいるでしょう。

しかし「上に政策あれば下に対策あり」です。

うがい、手洗い、マスクや規則正しい生活などで感染率は下げられます。

そうすれば重篤化や致死率も下がります。

新型コロナウイルス肺炎については今後も随時更新・追記を行っていきます。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。