新型コロナウイルス肺炎COVID(コビット)-19の弱点とは?

2020年7月7日

まず新型肺炎コロナウイルスCOVID(コビット)-19の弱点を上げておきます。

・アルコール・次亜塩素酸水に弱い。(アルコール・次亜塩素酸水で不活性化する。)
・換気に弱い。(嫌気性のウイルスである。)
・紫外線に弱い。

記事を書くにあたって同じコウモリ由来のウイルスであるSARSコロナウイルスを参考にしています。

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なお、私は医学者でも疫学者でもありません。

参考程度にお読みください。

新型コロナウイルスCOVID(コビット)-19の特徴

独ルール大学とグライフスヴァルト大学病院衛生研究所の研究グループは、COVID-19の寿命は最大9日間である、という研究結果を発表しています。

ドアノブやデスクに付着し、最大9日間延命し人に対する感染の機会を待ちます。

ウイルスは人や動物の細胞内でしか生存・増殖できません。

咳やくしゃみなどで体外に出たウイルスは、誰かに感染して細胞内に入り増殖します。

ウイルスの寿命は様々です。

インフルエンザウイルスの寿命は2~8時間と言われています。

そう考えると新型コロナウイルスの9日間という寿命は驚異的ですね。

感染が広がるのも理解できます。

COVID-19の弱点を利用した対策

コロナウイルスの弱点を利用した対策をいくつか考えてみました。

 行動経路を分析し、始点と終点でアルコールによる手指消毒を行う。

コロナウイルスはアルコール(エタノール)で不活性化(死滅)します。

よってアルコールによる手指消毒液は非常に有効です。

例えば、家から出る時・家に帰った時、手指消毒を徹底しましょう。

会社でも出社時と帰社時には、手指消毒をします。

特にトイレはコロナウイルスの巣窟なので、トイレから出たら手指消毒をしましょう。

少しでも良いから換気を行う。

SARSコロナウイルス流行時の有名な話ですが、窓を閉め切って患者を搬送した救急救命士が感染によって亡くなり、車の窓を空けて重症者を運んだタクシーの運転手は無事でした。

クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」の状況を見ても、空調のみの密閉された空間ではウイルスの密度が濃くなり爆発的な感染を起こします。

私はバスを使い通勤していますが、窓はロックされて空けられません。

1cmでも隙間を作って換気するだけでも感染率はかなり下がります。

新型コロナウイルスの形を見てもらえばわかると思いますが、球形のウイルスの周囲にトゲのようなものがあります。

これが人間の細胞にささり増殖していきます。

しかし換気をするとこのトゲがヘタッとなり人間の細胞に刺さりにくくなります。

人間というのは感染症が流行すると窓を閉じ密閉した空間に閉じこもりがちです。

しかしそうすると、コロナウイルスは活性化しアールノート(基本再生産数)を超えた感染力を発揮します。

つまり一人の感染者から数十人に感染してしまいます。

アールノート(基本再生産数)とは、疫病の感染力や人口の増加減少を表す時に使用される概念です。

アールノートは通常「R 0」と表記されます。

R 0<1なら減少し、R 0>1なら増加します。

COVID(コビット)-19のアールノートは3です。

アールノートが3なら、1人から3人に肺炎がうつる計算です。

密閉した空間に多くの人が集まり、新型コロナウイルス肺炎の終息を願うなんて事は絶対に戒めるべきです。

次亜塩素酸水スプレーやアルコールティッシュで家庭内消毒

私は、次亜塩素酸水スプレーでドアノブのような人の触るポイントを1週間に1回程度の割合で消毒しています。

次亜塩素酸水はコロナウイルスに対し効果的で100万個あるウイルスを100まで減らせます。

99.99%の素晴らしい殺菌力です。

現在は500PPMの濃度がある「次亜塩素酸たっぷり大容量2500mL高濃度 500ppmスプレー噴霧に10倍希釈で25リットル分 ジアニスト 除菌 消臭」を使用しています。

ドアノブや、窓・冷蔵庫の取手、トイレのレバーや便座など良く触る部分に次亜塩素酸水を吹きかけます。

私は百均のスプレーに次亜塩素水を入れて使用しています。

その後ペーパータオルで水分を拭き取ります。

キーボードやスマホ、デジカメなどの電子機器は次亜塩素酸水を吹れないので、アルコールティッシュで拭きます。

その他、次亜塩素酸水で消毒できない場所もアルコールティッシュで消毒します。

アルコールティッシュがない場合は、エタノールが含まれているウェットティッシュでもかまいません。

ティッシュ

これで家屋内の大抵の場所は消毒できます。

家庭内で消毒による拠点防御をしっかりやっていれば、家族が感染するリスクをかなり下げられます。

COVID-19は紫外線に弱い

病院でもドラッグストアでも行列に並ぶ時はなるべく日向を選びましょう。

紫外線によっても、COVID-19の感染力はかなり弱まります。

紫外線によりウイルスのトゲの部分がヘタッて細胞に刺さりにくくなるのが原因です。

立ち話をするにしても、屋内よりソーシャルディスタンスをとって日の当たる屋外でするほうが、感染率をかなり下げられます。

今後は紫外線の強い夏場は収束し、晩秋から春先にかけて流行するというパターンを繰り返すでしょう。

防疫をしっかりやって免疫を落とさない事が重要です。

現在新型コロナウイルス肺炎で亡くなっている人のパターンとは。

肺炎には2種類あります。

肺胞性肺炎と間質性肺炎です。

それぞれの特徴をまとめておきましょう。

・肺胞性肺炎・・・肺の末端にある肺胞が炎症を起こす肺炎。高熱が出て、咳とともにる黄色や緑色、茶褐色の痰が多く出る。

・間質性肺炎・・・肺胞を支える組織である間質が炎症を起こす肺炎

ウイルス性肺炎が起こすのは間質性肺炎です。

間質性肺炎は、呼吸困難や呼吸不全が特徴で痰を伴わない乾いた咳が続きます。

間質性肺炎は予後が悪く肺炎の症状の悪化や薬の副作用、他の感染症などをきっかけとして、急激に病状が悪化する場合があります。

これを「急性増悪」(きゅうせいぞうあく)といい、致命的となる場合もあります。

この新型コロナウイルス肺炎は重篤化すると年齢に関わらず、致死率が49%まで劇的に上昇します。

武漢では医療機関がパンクし路上で倒れる人が続出しました。

中国映画監督の常凱(チャンカイ)氏も自身を含め一家4人が新型コロナウイルス肺炎により亡くなっています。

中国で起こった事は日本でも必ず起こります。

決して油断せず防疫に努めましょう。

湖北省ルールとは?

日本には2月18日まで湖北省ルールというものが存在しました。

自治体によっては、いまだに運用として残っている場合もあります。

以下にそのルールをまとめておきます。

1)37.5℃以上の発熱があり、咳などの呼吸器症状がある。

2)さらに以下のa.b.cに当てはまる。
a.感染症患者との濃厚接触がある。
b.発病前、14日以内に湖北省に滞在していた。
c.発症前14日以内に中国湖北省に滞在していた人と濃厚接触がある。

この条件を満たした上で、最寄りの保健所に連絡することになっていました。

しかし、新型コロナウイルス肺炎の兆候があるにも関わらず、保健所に突っぱねられ最寄りの医療機関での受診を勧められる患者が続出したようです。

よって医療機関での院内感染もかなり広がっているはずです。

この新型コロナウイルスはレベル4研究所クラスの防護服を着ていないと感染を防げません。

国内の医療従事者はかなりの危険にさらされていると考えて間違いないでしょう。

現在の街の状況

7月の街の状況ですが、完全に通常の状態に戻っています。

よって感染者もポツポツ増えています。

換気なし、紫外線なし、ソーシャルディスタンスなしの夜の街ではいつクラスターが発生してもおかしくない状態です。

実際、そういう環境で数十人単位のクラスターが発生しています。

感染者の2割は肺炎を発症します。

肺炎はきついです。

やはり盛り場は避けたほうが賢明でしょう。

個人的には、家の中にウィルスを入れない戦略を取っています。

次亜塩素酸水やエタノールウェットティッシュを使い、ウイルスを家庭内に持ち込んでも不活性化するようにしています。

おかげで何とか健康を維持できています。

なお最近、次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水の混同が発生しているようです。

次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性の物質です。

これを肌に直接つけたり、吸い込んだりすれば化学性のやけどを発症してしまいます。

媒介物の消毒や手指消毒には、その用途に合った次亜塩素酸水を使用しましょう。

現在の病院の状況

現在病院では、検温とマスク着用が義務づけられています。

今回検温する人は防護服は着ていませんでした。

患者は増加傾向にあるので、自治体は今のうちから空室のホテルを確保するなどして、第二波に備えるシュミレーションをしておくべきでしょう。

このウイルスはヘルペス性の肺炎を引き起こすので長期戦になりそうです。

ワクチンはどの程度の効果を発揮するのか。

個人的には帯状疱疹のワクチンと同じ程度の効果だと予想します。

つまりワクチン接種効果は60歳代では 63.9%程度、70歳以上では37.6%程度だと予測しています。

よってワクチンに過度な期待をするのは、やめるべきです。

この点に関しては、もう多く方が知っている既成事実でしょう。

ロックダウン(都市封鎖)だけでは意味がない理由

COVID(コビット)-19のウイルスは最大9日間と寿命が長いため、特に都市部では、媒介物から感染する可能性が高くなります。

満員電車の手すり、官公庁や病院・大きい店舗のエントランスのドアノブ、不特定多数の人が使う便座などはコロナウイルスが堆積しているため重大な感染源となります。

実際に中国では背中に次亜塩素酸水のタンクを背負い防護服を着た消毒人が一人で無作為に危険なポイントを消毒しています。

都市部では、これを2年から3年は続けないといけません。

ウイルスは媒介物上では増殖しません。

よって次亜塩素酸水でドアノブや便座をひと吹きすれば、コロナウイルスはほぼ死滅します。

細菌のようにそこから分裂して再度増えることはありません。

残ったウイルスも寿命で死滅します。

しかし次亜塩素酸水で消毒しなければ、媒介物上のウイルスは感染者の接触を通じて100万個、200万個・・・1000万個と増えて行きます。

そこに触れた後、手指消毒しないとウイルスが皮膚につきささり細胞内で増殖します。

つまりあっという間に感染するわけです。

現在大都市圏では多くの感染者が徘徊しているので、媒介物にはべっとりコロナウイルスが付着しています。

現状はコロナウイルスが死滅するよりも、感染者による接触で媒介物上のウイルスがどんどん増えている状態です。

都市部では、ロックダウンを解除しても感染者により再び媒介物上にウイルスが蓄積します。

そうなると何度もロックダウンを繰り返すことになります。

今後もこの傾向は続くため、海外・国内を問わず大都市圏に住む人は無力感を感じることでしょう。

現状では連休と絡めて自粛要請するのが有効です。

今後も連休を利用した自粛要請は感染者数の増加に合わせて年に3回から4回は実施されると予想します。

現在のアメリカの状況

4月13日現在におけるアメリカの感染者は約55万7千人、死者は約2万2千人に上ります。

一見深刻な状況ですが、米国における感染は5月一杯でピークアウトすると予想します。

アメリカでは、感染の予防法として媒介物の消毒や石鹸を使った手指消毒、ソーシャルディスタンシングやアールノートが明確に強調されています。

コロンビア大学公衆衛生大学院の要請に応じたKate Winslet(ケイト・ウィンスレット)やMatt Damon(マット・デイモン)が動画で医学的なエビデンスに基づいた感染防止の正しい情報を伝えています。

ケイト・ウィンスレットやマット・デイモンは映画「コンテイジョン」(2011年公開)の出演者です。

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そのような経緯もあり今回の感染防止キャンペーンに参加しています。

ケイト・ウィンスレットは劇中でドクターを、マット・デイモンはパニックに翻弄される一般的なアメリカ人男性を演じています。

動画内でマスクや換気に関する言及はありません。

これは現時点でアメリカが都市封鎖されているからでしょう。

しかし、媒介物の消毒や石鹸を使った手指消毒、ソーシャルディスタンシングを多くの国民が実施すれば、米国では6月には感染者数が大幅な減少に転じます。

そこからのアメリカの経済的な反転攻勢は凄まじいものになるでしょう。

コロナウイルスに効く薬はあるのか?

個人的に期待しているのはオルベスコです。

既にぜんそく薬として広く流通しています。

新型コロナウイルス肺炎に従来の抗生物質は効果がありません。

アビガンは薬価が高価なので一般人に処方されるかどうか微妙です。

本来は一類感染症なので陰圧室で治療しないといけないのですが、陰圧病棟は4月中には確実に埋まってしまいます。

とりあえず軽症者にはオルベスコと吸入器を渡し、自宅やホテル・大規模施設などに隔離するしかありません。

新型コロナウイルス肺炎は、重症から重篤化すると致死率は49%まで跳ね上がります。

よって重症者を治療できないという状況(医療崩壊)は避けるべきです。

政府・地方自治体の首長はトリアージ(治療の優先順位)を考えるべき時期に来ています。

アフターコロナ時代を予測する。

いみじくも米俳優トム・ハンクスは「COVID(コビット)-19の流行は、コロナ前期、コロナ後期と時代を分かつ分岐点となる。」と言っています。

未だに2009年の新型インフルエンザに対して、有効なワクチンは開発されていません。

同じコロナ族のウィルスとしてCOVID(コビット)-19と人類は共存していくことになるでしょう。

抗体はあっても免疫が下がれば発症する、そういうヘルペス性の肺炎として今後も人類を苦しめるはずです。

これは年齢や性別とは関係ありません。

今後もクラスターは無視できない。

医療崩壊という現実がある限り今後もクラスターの調査は続きます。

致死率もそんなに高くないから放置して構わないとはなりません。

陰圧室や医療スタッフなど医療資源は限られています。

インフルエンザのような対応では致死率は劇的に上昇します。

今後もCOVID(コビット)-19との戦いは続きます。

新しい社会システムが必要になる。

コロナの前と後では思考の転換が必要とされます。

いくつかの社会制度変革を提案しておきます。

給付付き税額控除・ベーシックインカムの導入

社会保障番号と生活口座をヒモづけして、給付付き税額控除・ベーシックインカムが導入されるでしょう。

勤労所得に比例して定期的に現金が国民に給付される仕組みです。

AIを駆使しインフレの年率が2%前後になるまで配布額を調整します。

インフレターゲット政策では基本的な考えです。

なおインフレターゲット政策はPB(プラパリーバランス)に拘束されません。

IMFから何か言われるかも知れませんが、WHOを含め国際機関のデタラメさは今に始まった事ではありません。

無視すればよろしいでしょう。

アルゼンチンを見てもわかる通り、PBを達成したからと言ってデフォルトしない保証はないのです。

連邦政府債務2400兆円のアメリカがガンガン財政支出をし、米国民に現金を配布している以上、PBにこだわる必要はありません。

コロナ禍から真っ先に立ち上がるのが政府債務2400兆円の国というのも皮肉なものです。

映画「父親たちの星条旗」で戦費調達の担当者が「このままではドルは紙くずになる。」とのたまいましたが、現実にはドルは世界一の基軸通貨となりました。

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それは戦争に勝ち、技術力と生産力が評価されたからです。

現代の通貨システムが金本位制でなく信用創造である限り、技術力と生産力が通貨価値の源泉となります。

事務・コールセンター業務の在宅勤務とAI化

このような屋内で声を出して働く職場ではいつクラスターが発生してもおかしくありません。

他人との連絡事項の多い事務職も危険です。

そういう職場は今後ユーザーに負担がかかっても在宅勤務やAI化が促進されるでしょう。

AIのシンギュラリティは2043年頃に起こるとされています。

ホワイトカラーの職種自体が少なくなるかもしれません。

事務職オンリーの人にはつらい時代となりそうです。

体を動かす仕事もできるように鍛えておきましょう。

メリハリをつけた生活を

今後も12月から3月にかけてはCOVID-19が流行するでしょう。

よってこの時期はなるべく外出しないが吉です。

逆に紫外線が強くなる5月以降は外出してもリスクは減ります。

動くのなら紫外線が強い5月~11月にすべきでしょう。

今後の日本

日本は変化に対する対応力が乏しいため、徐々に円の力が落ちていくでしょう。

将来的には国力が落ち、大国の属国になる恐れがあります。

生産性という面では、台湾・韓国の後塵を拝するようになるでしょう。

給付付き税額控除を導入しても、生活口座だけではなく全ての口座とヒモ付けようとしてかなりの混乱を招くような失敗も冒すはずです。

下の下策ですね。

給付付き税額控除・ベーシックインカムとヒモづける口座は一つが鉄則です。

一方、国や組織が変化に対応できなくても個人レベルで対応していく事は十分に可能です。

氷河期を生き抜いた哺乳類のように試行錯誤しながらこの時代を生き抜いていきましょう。

まとめ

最後にコロナウイルスの弱点をあげておきます。

・換気に弱い。
・アルコール・次亜塩素酸水消毒で不活性化する。
・紫外線に弱い。

日本国内の検査数は記事執筆時点で2209人でしかありません。

検査人数は厚生労働省の報道発表資料2020年7月にある【新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について】から閲覧できます。

休・祝日以外は更新しているようです。

トム・ハンクスが述べたように、もはやコロナ以前期には戻れません。

しかし外を見れば世界は美しい事に気づくはずです。

今回の感染症は自然の人間に対する復讐です。

自然の深くまで人間の手が入りすぎた結果です。

森の奥地に入りコウモリを捕えそれを市場で売る、そんな事をやっていれば同じ事が繰り返されいくつもの感染症が蔓延するだけです。

SARSコロナウイルス、COVID-19・・・。

答えは、コウモリを市場で売らざるを得ない貧困層の人を失くす事です。

がそれは中々難しい事です。

今後も人類は未知のウィルスに怯え続けるのでしょう。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。