ウオッカとグリセリンで消毒液を自作してみました。

市中で消毒液を見かける事がほとんど無くなりました。

とはいえ、私は緊急事態宣言の対象地に住んでいます。

現状を嘆いても仕方ありません。

そこで消毒液を自作してみました。

ウオッカとグリセリンで作る消毒液

ウオッカは蒸留酒でアルコール度数が40%あります。

今回使用したのはウィルキンソンウオッカ 40度 [ ウォッカ 300ml ]です。

まさかウオッカを消毒液に使う日が来るとは思っていませんでした。

グリセリンは【指定医薬部外品】グリセリンP 100ml(ひび あかぎれ 手作り化粧水の保湿剤)を使用します。

グリセリンを使うのは消毒液にトロみを出し、手荒れを防ぐためです。

容器は以前使用していた手指消毒液の物を使います。

ビオレ

作り方は簡単で容器内にグリセリン10mlとウオッカ300mlを入れよく振ってかき混ぜるだけです。

最後にミニスプレーに入れて使用しましょう。

ミニスプレー

実際に使用した感想

最初アルコールのニオイがしますが、10秒程度で揮発します。

アルコールが飛ぶ時にウイルスを殺菌します。

あまりグリセリンを入れすぎるとトロッとしすぎてアルコールが揮発しません。

グリセリンを入れすぎない点がコツです。

ウオッカとグリセリンの比率は30:1程度がちょうどいいでしょう。

アルコール度数が40%程度だと手荒れもしません。

市販のエタノール50%の手指消毒液を使用していた時は、皮膚から皮脂が奪われカサカサになっていました。

現在は帰宅時に10秒程度、水道水で手を洗った後、手作り消毒液で手指消毒をしています。

 

アルコールはエンベロープ(膜)を破壊してウイルスにダメージを与えます。

エンベロープ

新型コロナウイルスはエンベロープウイルスです。

よってアルコールは有効です。

なおノロウイルスのようなノンエンベロープウイルスにはアルコールはあまり効果がありません。

ノロウイルスやアデノウイルスなどのノンエンベロープウイルスには次亜塩素酸水が効果的です。

アルコールとエタノールの違い。

エタノールはアルコールの一種です。

アルコールはエタノール、メタノール、プロパノールなどの総称です。

アルコール類で最も流通しているのはエタノールです。

実はお酒に使われているアルコールはエタノールです。

よって消毒にも利用できます。

まとめ

最後に自作消毒液のレシピをまとめておきましょう。

・ウオッカ 300ml
・グリセリン10ml

自作の消毒液なので実際に使用する場合は、自己責任でお願いします。

ただしウオッカは口にいれても大丈夫なお酒ですし、グリセリンも医薬部外品として販売されているものです。

厚生労働省も全国の医療機関に対して、消毒液の代わりにウォッカの使用を認める通達を出しました。

大丈夫とは思いますが、肌荒れや湿疹のような異常が出たら直ちに使用を中止してください。

なお普通の石けんと水による手指消毒もアルコールと同じくらい有効です。

Kate Winslet(ケイト・ウィンスレット)がコロンビア大学公衆衛生大学院の指導の元に正しい手指消毒について、わかりやすく動画で解説してくれています。

動画の後半ではMatt Damon(マット・デイモン)がソーシャルディスタンシングの重要性について説明しています。

二人とも映画「コンテイジョン」(2011年公開)の出演者です。

そのような経緯もあり、二人は今回の感染防止キャンペーンに協力しています。

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最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。