令和はどういう時代になるか統計を元に予測してみました。

2020年1月15日

令和でもっとも社会に影響を与えるのは、少子高齢化です。

人類史上最速のスピードで進むので、令和は平成とは全く違った時代になるでしょう。

令和10年に起こること

人口減少の影響により、地方銀行の6割が赤字になります。

つまり銀行の統廃合が進みます。

ペイオフ(預金者一人につき1,000万円までの元本と利息を保証する制度)とかありますが、お金の預け先には苦労しそうですね。

過疎地域だと郵便局一択になりそうです。

令和20年に起こること

令和20年になると少子高齢化の影響が顕著になります。

地方自治体の消滅

人口減少により900前後の市区町村が消滅します。

現在の市区町村数が1700前後なので、約半分の市区町村がこれからの20年間で消滅することになります。

いわゆる地方の崩壊というよりは消滅ですね。

1世帯や2世帯しかない自治体のためにインフラの整備や維持をするのは膨大なコストがかかります。

よって、かなり大規模な居住地域の集約化が行われるでしょう。

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人口の5割が独身という社会

令和20年は人口の5割が独身という社会になります。

会社に行っても既婚の人と独身の人が半々といった状態ですね。

また男性の3割、女性の2割が生涯未婚となります。

ざっくり男性3人のうち1人、女性5人のうち1人は生涯結婚せずに人生を終えます。

さらに4割が一人暮らしという社会になります。

つまり20年後は、独身や一人暮らしが普通の状態になります。

令和25年に起きること

人工知能分野でシンギュラリティ(技術的特異点)が起こります。

人工知能が自らを開発し、人工知能を生み出すことが可能になります。

つまり人工知能の開発に人間の介在が不要になります。

そうなると、人間でしかできなかった多くの業務がAIと機械によって置き換えられていくでしょう。

すでに私の周囲でも自動化・無人化が進んでいます。

私は、DVDレンタルショップでも、スーパーでも無人レジを利用しています。

精算ミスがあっても店舗を出るときに、警報がなるようなシステムになっていて意図的に不正をするのは難しくなっています。

今後は様々な店舗で無人レジ化が進むでしょう。

つまり、かなりの仕事がAIと機械によって代替されます。

令和30年に起きること

厚生労働省のデータによると2050年には、現役世代1.2人で1人の高齢者を支えることになります。

まぁ、普通に考えて年金制度を維持するのは無理ですよね。

少なくとも年金支給開始は80歳以上に引き上げられ、それまでに資産が尽きた高齢者は炊き出しに並ぶことになるでしょう。

年をとっても、足腰だけは鍛えておいたほうがよさそうです。

令和40年に起きること

IMFは、今後40年でGDP(実質国内総生産)が25%以上減少すると予測しています。

現在の日本のGDPが、約550兆円とすれば40年後は400兆円前後まで落ち込みます。

国内ではすべての産業が需要不足に悩むでしょう。

特に小売店は規模の縮小を避けられないでしょう。

日本は移民国家になるのか?

結論から言えばなりません。

それは移民にとっても日本は桁外れに厳しい国だからです。

賃金の割に仕事に対する要求が厳しすぎるのです。

現在、日本企業が海外事業でかなり苦戦しています。

海外ではユニオン(労働組合)が強く給与が安いと滅私奉公で働いてくれません。

例えば、時給850円でプロの仕事を求めても無理なのです。

しかも日本で働いても言語がドメスティックすぎて、つぶしが効きません。

私が移民するならば英語圏でそこそこ時給が高く、永住権を取得できる国を選ぶでしょう。

今はSNSの時代です。

移民間でも日本の評判の悪さが定着し、いずれ移民先として敬遠される国になるでしょう。

令和時代のまとめ

令和時代は、平成時代に手をつけなかった少子化問題が顕在します。

令和20年になった時点で、いきなり市区町村が半分になるのではありません。

これから現在進行形で進んでいくのです。

ここに令和時代の怖さがあります。

海外移住もあり?

日本の場合、政府債務は自国通貨で建てているので、言われる程不安要因ではありません。

むしろこのまま生産力や技術力が落ち、円暴落というのが現実的なシナリオです。

記事執筆時点ではアルゼンチンがペソ暴落で苦しんでいます。

PBを目指すあまり、通貨信用力の担保となる生産力や技術力を落としてしまうと自国通貨暴落→ハイパーインフレでアルゼンチンのようになってしまいます。

対応策としては、最初から海外で働くという選択肢もあるでしょう。

できれば言語のつぶしが効きやすい英語圏がいいでしょう。

居心地がよければ永住権を取得するのも手です。

また日本である程度資産を築いた後、アーリーリタイアし海外に移住するのもありです。

幸い今はネットで実際に海外移住している方の情報を容易に入手できます。

海外で働くにしろ、移住するにしろ重要なのは、安定資産の米ドル、もしくはユーロでお金をもっておくことです。

例えば、将来的に1ドル=300円程度の円安になってきたら、円の保有は必要最小限にすべきでしょう。

法人や個人富裕層が資産を米ドルやユーロに変える動きが加速すると、相場は一気に円安に加速します。

まとめ

日本は国家全体としては、どんどん衰退していきます。

下り坂では、常に今が一番です。

明日は今日よりも悪くなります。

今後世界はますますボーダレス社会になって行くでしょう。

LCCのような格安航空会社もあります。

海外で生活しながら、ちょくちょく日本に帰ってくるのもありです。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。