ベランダでメダカの屋外飼育「ジェックス メダカ元気 メダカのための飼育鉢 黒320」を購入し使用した感想。
以前は狭い水槽で飼育していました。
狭い水槽でメダカを飼育していると強い個体が他の個体を追い回し、結果的に弱い個体が星になります。
そこでメダカ専用の水槽を購入しました。
今回は「ジェックス メダカ元気 メダカのための飼育鉢 黒320」の紹介です。
現在はベランダに飼育鉢を置いています。
なぜ黒320なのか?
以前ホームセンターで白370を見たことがありますが、あまりの大きさにビビりました。
とてもベランダには置けないと感じたわけです。
そこで8L水槽である黒320を選びました。
黒を選んだのは茶ゴケのような汚れが目立たないからです。
実際に使ってみた感想
まず現在の飼育環境です。
・ジェックス メダカ元気 メダカのための飼育鉢 黒320
・アナカリス 3本程度
この水槽は底が深いです。
弱虫メダカでも水草の影や水槽の底に隠れることができます。
本体サイズは32×32×20cm(幅X奥行X高さ)です。
狭いベランダでも設置できます。
不安がある方は購入する前に設置できるかメジャーで測ってみてもいいでしょう。
屋外飼育では自然とメダカに向いた水質に変化していきます。
全換水する時は、「寿工芸 カルキぬき500ビタミン入り500㎖」を使います。
その後は換水用ボトル1ℓに「ジクラ (Zicra) ジクラウォーター ベニッシモ メダカ用 500㎖」を2㎖添加して使用します。
全換水した後、ジクラウォーターを添加した水を1L程度足し水しておくと水が安定します。
その後は減った分だけ、ジクラウォーターを加えた水を足していけば大丈夫でしょう。
全換水するタイミングですが、飼育者の判断によります。
あまり頻繁な換水は不要です。
体が大きく、温厚な個体がいればメダカの生存率は上がる。
水槽内のボスが、気の荒い個体だと他の個体を追いかけ回します。
そして追いかけ回された個体は力尽き星になります。
動物の世界では、やはり体の大きい個体がボスになります。
ボスが温厚だと他の個体も、温厚になります。
実際、気の荒い楊貴妃メダカがおとなしくなりました。
理由は、ガタイのいい楊貴妃メダカを新たに投入したからです。
最初はちょっかいを出していましたが、大きい楊貴妃メダカは、「なんだ?お前。」みたいな感じで気の荒いメダカを蹴散らしていました。
それ以降、気の荒いメダカは温厚化しました。
何とか水槽内に平和が訪れたようです。
まとめ
現在水槽内のメンバーは2匹です。
早くも白メダカ1匹・青メダカ1匹が星になりました。
最終的に5匹位まで増やしていくつもりです。
そのうちメダカに合った水が出来てくるでしょう。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。