ベタ水槽にみどり商会ピタリ適温丸大を設置しました。
10月下旬になり、かなり冷え込んで来ました。
やはり室温が20℃前後になるとヒートマットを導入する必要があります。
そこで、みどり商会ピタリ適温プラス丸大を設置しました。
みどり商会ピタリ適温丸大の特徴
消費電力が2.75Wと省電力です。
24時間使用しても月55円程度の電気料金です。
本来500~800ml用のパネルヒーターですが2L水槽で使用しています。
室温が最低15℃を保てれば水温18℃以上をキープできます。
滅多にありませんが室温が15℃を切る時はエアコンで暖房を入れます。
パネルヒーターはある程度の室温を維持できる場合は有効です。
ベタはどの程度の低水温に耐えられるか。
一時的であれば15℃程度の低温にも耐えられますが、最低でも18℃以上の水温を維持すべきでしょう。
逆に18℃以上あれば餌くれダンスもしますし、意外に活発に動きます。
ただし26℃~28℃あたりの水温がベタにとってはベストです。
適正な温度で飼育してあげた方が、病気や便秘になりにくいです。
水温が適正な温度に上がらない場合は、ヒートマットではなく投げ込み式ヒーターを使用するべきでしょう。
小型水槽であれば15W程度の投げ込み式ヒーターでも十分です。
私は、「エヴァリスプリセットオートヒーター15 BETTAベタ専用オートヒーター」を使用しています。
12月下旬から翌年の3月下旬くらいまで使用します。
その後は気温が上がってくるのでヒートマットに切り替えます。
沖縄の川に行くと野生化したグッピーやパラダイスフィッシュ(タイワンキンギョ)などの熱帯魚がたくさんいます。
沖縄は1月が最も寒く平均気温17.3℃、最高気温24.4℃、最低気温10.5℃です。
種類や個体にもよりますが、この気温だと野生下でも生き残れます。
なお沖縄で自生化しているパラダイスフィッシュは「トーイユ」と呼ばれ、絶滅危惧種に指定されています。
採取して自宅に持ち帰ったりしないようにしましょう。
まとめ
気温が高い場合は、電源タップを使いオフにします。
いちいちコンセントを抜かなくていいので便利です。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。