2020年F1第15戦バーレーンGPの結果とレース回顧~ハミルトンが今季11勝目を挙げる。
第15戦はバーレーン・インターナショナル・サーキットに舞台を移します。
ここからは3週連続、中東3連戦です。
F1のスタッフは疲れ果てているのではないでしょうか。
フリー走行FP2
M.フェルスタッペンが1分29秒318の2位、A.アルボンが1分30秒014の10位。
トップのハミルトンとフェルスタッペンとの差は0.365秒だった。
予選
フェルスタッペンが1分27秒678で3位、アルボンが1分28秒274の4位。
ポールポジションのハミルトンとフェルスタッペンとの差は0.414秒だった。
今回もハミルトンが勝利する可能性が高い。
決勝
1週目グロージャンがクラッシュし赤旗が出てレースが中断された。
フェルスタッペンは3回のタイヤ交換をこなし2位を獲得した。
ボッタスがタイヤのパンクもあり6位でフィニッシュしたため、フェルスタッペン
とボッタスの差は12ポイントまで縮まった。
アルボンもペレスがレース終盤リタイアした事により3位表彰台を獲得した。
ホンダは今季初のダブル表彰台を達成した。
他のホンダPU勢では、ガスリーが6位入賞を果たした。
フェラーリが2022年以降のPU開発凍結に賛同
フェラーリが2022年以降のPU開発凍結に賛同というニュースが報道されました。
とはいえ全社のPUが横並びになるわけではありません。
やはり燃料流量を制限する燃料リストリクターのような、PUの出力を制限するシステムは必要でしょう。
何もしなければ今後もメルセデス1強の退屈なF1が続くだけです。
まとめ
レッドブルが、ダブル表彰台を達成しました。
この結果、コンストラクター部門でもランキング2位を確定しました。
2022年以降のPU開発凍結問題がどうなるかによって、レッドブル・アルファタウリが参戦を継続するのか、撤退するのかが決まります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。