2020年中山大障害の結果とレース回顧~2020年のジャンプ王はメイショウダッサイに決定。
中山大障害は距離4100mで行われます。
飛越の安定感とスタミナ、センスが問われます。
よって中山コースで好走経験のある馬を狙ってみました。
ワイド・馬連の買い目
まず1.2.3番人気馬のワイドボックス馬券14.12.11を購入します。
軸は12. ブライトクォーツです。
昨年の中山大障害で2着、今年の中山グランドジャンプで3着に入っています。
5歳時に障害転向して着実に力をつけて来ました。
馬齢も6歳と、他の有力馬に比べて若いので本命とします。
このレースは馬連1桁台が2点でした。
この場合は軸馬ブライトクォーツから馬連10~25倍のゾーンを狙います。
自分の軸から馬連10~25倍の買い目が3点以下の場合は、25倍超の買い目で最もオッズの低い組み合わせを選択します。
よって馬連の買い目は12–11.8.5.1となります。
馬連の本線は12-1.シンキングダンサーです。
去勢してから体が戻っていないとのコメントがありましたが、昨年4着に来ている実績を重視し対抗とします。
馬連の購入は本線1点のみとします。
3連単の買い目
このレースにおける単勝オッズ30倍未満の頭数は7頭でした。
単勝オッズ30倍未満が10頭未満の場合、馬連の本線から三連複100倍未満の組み合わせを選択します。
12-1からの流しで三連複100倍未満の組み合わせは、12-1-11.14でした。
よって三連単の買い目は12→1→11.14となります。
合計6点で勝負です。
レース実況
スタート後ストレートパンチがハナを切ります。
ブライトクォーツは2番手、メイショウダッサイは中団、タガノエソプレッソは馬群後方を追走します。
最後の直線でケンホファヴァルトが先頭に立ちます。
一旦後続を突き放しますが、坂を上って一気にメイショウダッサイが突き抜け、暮れの中山大障害を制しました。
2着には直線一度先頭に立ったケンホファヴァルト、3着には外から追い込んだタガノエソプレッソが入線しました。
馬連は5,350円 三連複は6,440円という結果でした。
ワイド11-14が的中したため、このレースの回収率は50%となります。
レース結果
レース結果は以下の通りです。
1着 14番メイショウダッサイ 4分40秒7
2着 3番 ケンホファヴァルト
3着 11番タガノエソプレッソ必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。
まとめ
中山大障害を制したのはメイショウダッサイでした。
直線を向いた時はケンホファヴァルトが勝ったと思いましたが、メイショウダッサイの最後の脚は凄かったですね。
あの脚を見せられると、来春の中山GJも期待したいです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。