2021年ベランダでの冬のかきちしゃ栽培。
秋シーズンもかきちしゃを栽培していたのですが、報告が遅れてしまいました。
かきちしゃは丈夫で、耐寒性・耐暑性がありミネラル豊富なレタスです。
ベランダでも十分栽培可能です。
今回は秋シーズンのかきちしゃ栽培に関する記事です。
まずは卵ケースから培養
卵ケースに土を入れ、種をパラパラと蒔いた後、うっすらと土をかぶせます。
その後、スプレーで水をあげておきましょう。
秋シーズンだと10月初旬ごろに種まきします。
このあたりは地域によって違ってくるでしょう。
鉢植えから成長まで
ある程度苗が育ったら、ペコらくボトル(アクエリアス2Lの容器)で作った鉢に移植します。
鉢は水はけの為、ボトルの底に切れ目を入れ、大砂利・水切り用の不織布・土の順に入れていきます。
苗の時期は根の成長を促(うなが)すため、「ハイポネックス微粉ハイポネックス500g」を水で溶かして与えます。
成長したら、かきとり収穫を行います。
かきちしゃは成長力旺盛なので、春まで何度もかきとり収穫できます。
かきとり収穫した後、「ハイポネックス原液 800㎖」を与えておくと収穫のサイクルが早くなります。
冬でも野菜を大きく育てるコツ
成長後のかきちしゃです。
かなり大きく繁りました。
この時期、水道水の水温は10℃未満です。
よって水道水にお湯を混ぜて、水を10℃以上にして与えると冬枯れを防げます。
気温が氷点下で、しなっていた小松菜に暖か目の水を与えた所、午後にはシャキッとなっていました。
地域により冷え込みに違いはあると思いますが、試してみる価値はあると思います。
まとめ
サニーレタスと比較しても、かきちしゃは丈夫で栄養価・生産性も高いです。
サラダに加えるとボリュームが増します。
ベランダでも作りやすいリーフレタスの一種です。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。