2021年中山記念の結果とレース回顧~ヒシイグアスが4連勝で中山記念を制覇。
中山記念の1着賞金は6,700万円で、名実共に春のスーパーG2です。
ドバイ、大阪杯と国内外につながっていく重要なG1です。
前哨戦として出走馬の力をしっかり見極めていきましょう。
資金的な問題もあり今回は複勝1点、3連単2点の3点勝負とします。
なお馬券の購入は20歳以上からです。
複勝の買い目予想
軸は7. バビットです。
菊花賞と有馬記念では二桁着順と大敗しました。
やはり走っても2400mまでがギリギリのようです。
舞台は4つコーナーのある中山芝1800mで息も入ります。
直線も短く、逃げ粘り可能とみて本命とします。
バビットの複勝を1点購入します。
このレースは馬連1桁台が2点でした。
よって、7. バビットを軸に馬連オッズ10~25倍から買い目を4点選択します。
自分の軸から馬連10~25倍の買い目が3点以下の場合は、25倍超の買い目で最もオッズの低い組み合わせを選択します。
よって今回の馬連の買い目は、7-11.1.4.13となります。
本線は7-13. ウインイクシードです。
前走・中山金杯では3着に来ています。
ここでも力は足りるとみて対抗とします。
三連単の買い目予想
このレースにおける単勝オッズ30倍未満の頭数は9頭でした。
単勝30倍未満の頭数が10頭未満の場合は、三連複100倍未満の組み合わせから三連単を選択します。
7-13からの流しで三連複100倍未満の組み合わせは、7-13-1.8.11でした。
ここから2点に絞り込みます。
1.〇8.妙味なし11.〇
よって、三連単の買い目は、7→13→1.11となります。
合計3点で勝負です。
レース実況
バビットが前半1000mを57秒8のハイペースで飛ばします。
ヒシイグアスは道中4番手、ケイデンスコールはヒシイグアスをマークする形でレースを進めます。
最後の坂を上ってからヒシイグアスが先頭に立ち、首差で中山記念を制しました。
2着には内から差をつめたケイデンスコール、3着には道中2番手から粘ったウインイクシードが入線しました。
馬連は1,800円 三連複は6,800円という結果でした。
馬券は的中せず、このレースの回収率は0%となります。
レース結果
レース結果は以下の通りです。
1着 8番ヒシイグアス
2着 4番ケイデンスコール
3着 13番ウインイクシード必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。
まとめ
ヒシイグアスが4連勝で中山記念を制しました。
とはいえ低調なメンバー相手に首差の勝利だったので、G1では厳しいでしょう。
本命にしたバビットですが、いい所なく最下位・14着に敗れました。
古馬相手のG1・G2では厳しいですね。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。