2021年F1第10戦イギリスGPの結果とレース回顧~フェルスタッペン、ハミルトン・アタックに泣く。

2021年8月5日

F1第10戦はイギリスGPです。

レッドブルホンダの5連勝で第10戦を迎えました。

イギリスGPの舞台は、シルバーストン・サーキットです。

シルバーストンは高速テクニカル・サーキットです。

超高速S字のマゴッツ- ベケッツ- チャペルを抜けてハンガーストレートでどれだけ加速できるかが、このコースのポイントです。

マシンの総合能力も試されます。

なおイギリスGPはスプリント予選が実施され、通常とはレースフォーマットが異なります。

FP1終了後、マシンのセッティング変更はできないので、FP1が非常に重要となります。

フリー走行FP1

FP1は気温25℃のドライコンディションで行われた。

M.フェルスタッペンが1秒27秒035で1位、S.ペレスが1分28秒163で8位。

フェルスタッペンのタイムは2位ノリス(マクラーレン)に0.779秒差をつける圧巻のタイム。

幸先いいスタートを切った。

スプリント予選

スプリント予選は、気温27℃のドライコンディションで行われた。

フェルスタッペンが1位、ペレスが20位。

スタートでトップに立ったフェルスタッペンが、ファステストラップを記録しながら逃げ、ポールポジションを獲得した。

この結果、フェルスタッペンはボーナスポイントである3ポイントを獲得した。

ペレスは5週目に単独スピンを喫し、最下位まで順位を落とす。

そのまま順位を上げられず予選を終えた。

予選上位陣のグリッドは以下の通り。

1位 フェルスタッペン
2位 ハミルトン
3位 ボッタス
4位 ルクレール

決勝

決勝は、29℃のドライコンディションで行われた。

1周目にフェルスタッペンがハミルトンと接触し、51Gの衝撃でタイヤバリヤに激突しクラッシュ、フェルスタッペンは病院へ搬送された。(その後、無事退院。)

ハミルトンはそのまま走行を続け、10秒ペナルティを受けるもトップでチェッカーを受け、イギリスGPを制した。

ホンダPU勢では角田選手が、ただ一人、気を吐き10位1ポイントを獲得した。

レース結果は以下の通り。

1位 L.ハミルトン
2位 C.ルクレール
3位 V.ボッタス

ハミルトンのペナルティは妥当なのか

ハミルトンのドライビングは、コーナーで相手のリヤに自らのフロントホイールを当ててコースから弾き出すという危険なものでした。

前を走るドライバーからすれば避けようのない危険なドライビングです。

当然レッドブルのマルコ総帥・ホーナー代表ともに激怒しました。

2019年のブラジルGPでアルボンが同じ事をされているからです。

キレて、より重い処分を要求する気持ちも理解できます。

とはいえ今後、報復合戦になるのは避けたい所です。

F1がつまらなくなりますからね。

まとめ

劣勢になるとノーポイントというレッドブルホンダの悪い癖が出てしまいました。

表彰台圏内でフィニッシュしていれば、ポイントで並ばれる事もなかったでしょう。

これで今まで築いた貯金を吐き出してしまいました。

今後の課題ですね。

とにかくスタートしてからの1週目は、ハミルトンに対しインを開けない事が重要です。

ホンダPU勢でハミルトン包囲網を形成するのも手です。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。