事故物件に引っ越してしまった時の対処法
年度が替わり進学や転勤で引っ越される方も多いと思います。
何度か引っ越しをしていると不運にも事故物件(不可解な現象が起こる物件)にあたってしまう場合があります。
そんな時の対処法を紹介します。
引っ越しで事故物件にあたったらどうするか?
オカルト関連の話は、あまり好きではないのですが避けて通れない話なのでここで触れておきます。
事故物件に住んだ場合やたら金縛りにあう、ラップ現象が頻繁に起きるなどの現象があらわれます。
ラップ現象とは、誰もいないような空間で音や振動が発生する現象です。
その部屋に住んでいた時は、パチパチというような電気のはじける音がする、または木製のタンスがミシミシ揺れるという現象がよくありました。
金縛りや睡眠中に無呼吸になる、腕がしびれるなどの症状はしょっちゅうです。
今思うと運気や体調も最悪でしたね。
結局その住宅は建築基準法上の検査に合格できなかったので取り壊しになりました。
私の場合取り壊しになり半ば強制的に引っ越す事になったので良かったのですが、ラップ現象や金縛りにあうからと言ってすぐに引っ越すのは難しいですよね。
そこでそういうハズレ物件を引いた時の対処法を紹介しておきます。
こまめに掃除をする
当たり前のことなんですけどこれが大事です。
事故物件に住んでいるとメンタルも低下します。
結果的に全く掃除できなくなります。
いわゆる「汚部屋」化します。
私の場合、部屋に砂がたまる、カビが生えるなど悲惨なレベルまで落ち込みました。
運命に抗(あらが)うではないですが、そういう時は気合いを入れて掃除することをおすすめします。
ある程度、気持ち的にもすっきりし前向きになれます。
念仏を唱える
ネガティブな思考をするたびに般若心経のマントラを唱えましょう。
羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提僧莎訶 般若心経 (ぎゃていぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい ぼじそわか はんにゃしんぎょう)
出典:仏説摩訶般若波羅蜜多心経
これに勝る魔除けの呪文はありません。
心を整える効果もあります。
早寝早起きを実践する
休みの日でも午前7時までには、起きるようにしましょう。
そして、掃除や洗濯に取り組みます。
準備→実行→後片付けのサイクルがうまく回り出すと気持ちも前向きになります。
睡眠時間が足りなければ途中で仮眠をとっても大丈夫です。
食生活では炭水化物(糖質)を取り過ぎない
テンションが下がると、それを上げるために炭水化物を多めに取りがちです。
そうなるとメタボ化しますし、血液も高血糖でドロドロになり体調も悪化します。
食生活の乱れにも注意しましょう。
まとめ
事故物件に当たってしまった時は、こまめに掃除をするなり生活習慣や食生活を改善するなりして、運気が下がらないようにしましょう。
事故物件に住んでいるから運気が悪い、という無意識レベルでの思い込みが一番怖いのかもしれません。
とはいえ事故物件にあえて長く住む必要はありません。
優良物件があれば、すみやかに引っ越して快適な生活を送るべきです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。