ベタの寿命はどれくらいか考えてみました。
まず結論から申し上げますと、1年半から2年です。
まれに2年以上生きる個体もいますが、基本的には1年半から2年と考えておけばいいでしょう。
店頭で販売されている時点で既に半年から1年は経過している
店頭では成魚のベタが売られています。
この時点で半年は経過しています。
入荷して売れ残っているベタになると既に生後1年近く経過している個体もいるでしょう。
そう考えると、生まれてから1年近く経過したベタをお迎えすると半年程度で星になってしまう可能性も十分あり得ます。
野生のベタの寿命は半年
野生のベタは、成体になり繁殖活動をした後に体力を消耗し、他の生物に捕食されその一生を終えます。
野生では天敵だらけなので、動きが一時的にでも緩慢になると食物連鎖の上位個体により簡単に捕食されます。
なおベタの天敵は、同じ種族のキノボリウオです。
まとめ
トラベタの価格は大体300円程度です。
これは残りの寿命も考慮された価格でしょう。
ベタが4年から5年も生きる魚種であればもっと高い価格で販売されているはずです。
餌くれダンスをしたり、爆睡したり、のんびり水槽内を回遊したり、包巣を作ったりベタの表情は豊かです。
あまり寿命とかは考えず、日々ベタを観察しながら飼っていくのがベストです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。