ユーロドル相場、日足の3本足を利用したトレード2019年8月13日編
2019年8月13日のユーロドル相場です。
今回は、日足の3本足を使用したトレード手法を紹介します。
なおこの手法も連戦連勝の聖杯システムではありません。
トレード手法の叩き台として参考にしてください。
日足を使ったトレード手法
8月9日の高値を、8月12日の終値が切り下げています。
よって9日の高値1.12228が指値となります。
本来、逆指値は8月12日の高値、1.12305になるのですが距離が近すぎます。
よって直近の高値である8月6日の高値1.12494を逆指値に設定します。
トレード実況
8月13日に指値で約定します。
その後、1.12282までドル安に進みますが、逆指値に届かずドル高に転じます。
1.11845で決済し、リスクリワード1:2のトレードに成功しました。
まとめ
近年ユーロドル、ポンド円相場ですらボラティリティが少なく大きな値幅を狙うのがむずかしくなっています。
しかしボラティリティが少ないということは、節目ではちゃんと折れ曲がるということを意味します。
ボルカールールや金融当局による為替介入が難しくなった影響で、今後もこの傾向は続くと予想します。
ある程度テクニカルが機能するのでトレーダーにとっては、メリットのある相場です。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。