次亜塩素酸水を使い服や下着・靴下についた嫌な臭いを消す方法。
服に嫌な臭いがついて普通に洗濯しても取れない時があります。
靴下についたイソ吉草酸臭、下着に染み付いたアンモニア臭、Tシャツについたタンパク質の酸化したニオイなどです。
次亜塩素酸水を使って、衣服についたしつこいニオイを根こそぎ消臭する方法を紹介します。
次亜塩素酸水を使い消臭
現在は粉末タイプの「次亜塩素酸 生成パウダー ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム ジアニスト パウダータイプ 40g 日本製(500ppm 56リットル分)」を使用しています。
粉を水道水で溶かし500PPMの濃度で使用しています。
汚物が直接付着していなり限りほとんどのニオイを消してしまいます。
現在はマツキヨの次亜塩素酸水スプレーに詰めて使っています。
当然百均で売っているスプレーを使っても問題ありません。
衣服の消毒の場合2倍に薄めて使うという指示がありますが、私は原液のまま使用しています。
500PPMの濃度で使用するとしつこいニオイでもほとんど消臭できます。
次亜塩素酸水の使い方
まず服を脱いだ後、すぐに次亜塩素酸水でスプレーします。
次亜塩素水を噴射する場合は服を裏返しにして肌に直接、接する部分に振りかけるとより効果があります。
靴下ならつま先、Tシャツなら脇や胸、下着なら股間などの部分にスプレーをしておきます。
この時、ニオイを確認するため鼻を近づけてかぐと鼻腔に強烈な塩素臭が突き刺さります。
ニオイの確認は時間が経ってからやりましょう。
スプレーした後は翌日の朝洗濯にかけます。
洗った後の服のニオイを嗅いでみると、ほのかな塩素臭がするだけで、イヤな臭いはほとんど消えていると思います。
まとめ
服にイヤなニオイが染み付いてしまうといずれ廃棄しないといけません。
そんな事を繰り返しているとコストばかりがかかってしまいます。
市販の芳香消臭剤もありますが、マスキングはできても完全に消臭するのは難しいです。
そういう場合は濃度が500PPMある次亜塩素酸水を使って除菌、消臭するのがオススメです。
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。