2020年F1第4戦イギリスGPの結果とレース回顧~ハミルトンが3輪走行で今季3勝目を達成。

2020年8月10日

F1第4戦はイギリスGPです。

メルセデスAMGの開幕3連勝で第4戦を迎えてしまいました。

イギリスGPの舞台は、シルバーストン・サーキットです。

シルバーストンは高速テクニカル・サーキットです。

超高速S字のマゴッツ- ベケッツ- チャペルを抜けてハンガーストレートでどれだけ加速できるかが、このコースのポイントです。

マシンの総合能力も試されます。

オンボードを見ると攻めがいのあるサーキットですね。

普通に考えるとメルセデスの4連勝の可能性が極めて高いです。

フリー走行FP2

FP2は気温35℃のドライコンディションで行われた。

アルボンが127364で2位、フェルスタッペンが1分2839014位。

なおアルボンのタイムは昨年の1秒27秒249より遅い。

セッションの途中、アルボンがターン15でクラッシュし赤旗が出たためフェルスタッペンはアタックラップを走れなかった。

高速走行時、リアのダウンフォースが抜けるという悪癖は改善しておらずFP2は不安を残す結果となった。

予選

予選は、気温22℃のドライコンディションで行われた。

フェルスタッペン3位アルボンが12位。

予選ではメルセデス勢が圧倒的なスピードでフロントローを確保した。

ポールポジションのハミルトンとフェルスタッペンとの差は約1秒と厳しい予選結果となった。

アルボンはトラブルでFP3を満足に走れず、セッティングが決まらないまま臨んだ予選で12位に沈んだ。

予選上位陣のグリッドは以下の通り。

1位 ハミルトン
2位 ボッタス
3位 フェルスタッペン
4位 ルクレール

決勝

レース終盤に劇的な展開が待っていた。

残り3周で2位走行のボッタスがパンク、ピットインで11位まで順位を落とす。

2位に浮上したフェルスタッペンはファステスト狙いでソフトタイヤに交換する。

この時点でトップのハミルトンとの差は30秒。

ファイナルラップでハミルトンの左フロントがパンクし、どんどんフェルスタッペンとの差が縮まる。

ハミルトンがホイールから火花を散らしながら、チェッカーを受け劇的な勝利を挙げた。

2位には5.8秒差でフェルスタッペン、3位にはルクレールが入った。

レース結果は以下の通り。

1位 L.ハミルトン
2位 M.フェルスタッペン
3位 C.ルクレール



まとめ

メルセデスの使用する「DAS」ですが、予選ではタイヤにすぐ熱が入り威力を発揮します。

しかし決勝ではタイヤの摩耗をかなり早める、諸刃の剣のようなシステムのようです。

レッドブルにとっては、今後を戦う上で大きなヒントになったのではないでしょうか。

第5戦は同じシルバーストン・サーキットで行われるF1 70周年記念GP(8/9決勝)です。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。