2020年F1第6戦スペインGPのレース回顧~ハミルトンが今季4勝目を達成。

2020年8月31日

F1第6戦はスペインのバルセロナ・カタルーニャ・サーキットで行われます。

現在ポイントリーダーのハミルトンとフェルスタッペンとの差は30ポイントです。

この差が縮まるのか、さらに広がるのかに注目です。

バルセロナ・カタルーニャ・サーキットは、コース幅が狭いため追い抜きが難かしくタイヤにも厳しいコースです。

よって予選順位とタイヤ戦略が重要になります。

RB16の特性

縁石に乗ったりして左右のバランスが崩れると、リアのダウンフォースが抜けてしまいます。

特に縁石に乗った方から風を受けると揚力が増し不安定になります。

F1

この問題については2つの対策があります。

・なるべく角度のつく縁石に乗らない。
・縁石に乗った時トラクションをかけない。

フェルスタッペンやガスリーはうまく問題に対処しているようです。

逆にアルボンやクビアトは特に予選で苦労しています。

RB16は路面に対してフロアを水平にして走らせた時に、最高の能力を発揮します。

リアのサスペンションをほんの少しやわらかくし、負荷がかかった時ある程度沈み込むようにしておけばいいのかもしれません。

フリー走行FP2

FP2は気温30℃のドライコンディションで行われた。

フェルスタッペンが1分177043位、アルボンが1分18秒49113位。

ここでもメルセデスが圧倒的な速さをみせ、トップのハミルトンはフェルスタッペンに対して0.871秒差をつけた。

フェルスタッペンがどのタイヤでQ2を突破するかに注目だ。

予選

予選結果はM.フェルスタッペンが1分16秒2923位、A.アルボンが1分17029で6位。

両者ともに決勝はソフトタイヤでのスタートとなる。

フェルスタッペンのレースペースはメルセデス勢より良く、タイヤをどれだけ長く使えるかが勝敗のポイントとなる。

アルボンも予選3列目を確保したため、チームとしは大量ポイント獲得のチャンスだ。

フェルスタッペンとしては、早めにボッタスをパスしてハミルトンにプレッシャーをかけたい。

上位グリッドは以下の通り。

1位ハミルトン
2位ボッタス
3位フェルスタッペン
4位ペレス

決勝

決勝は気温30℃のドライコンディションで行われた。

スタート直後、ボッタスが遅れ4位に順位を下げる。

22週目フェルスタッペンがミディアムタイヤに交換し3位でコースに復帰する。

24週目ボッタスがタイヤ交換のピットインをした事により、フェルスタッペンが2位に浮上する。

そのままレースは進み、ハミルトンが今季4勝目を挙げた。

2位には24秒差でフェルスタッペン、3位にはボッタスが入った。

表彰台は以下の通り。

1位L.ハミルトン
2位M.フェルスタッペン
3位V.ボッタス

予選モード廃止の影響

次戦ベルギーGPから開始される予選モードの廃止ですが、燃料流量を制限する方式になると予想します。

現在の規定は0.8L/秒です。

燃料流量を制限すると燃焼効率のいいPUが有利になります。

予選でメルセデスのアドバンテージが少なくなる可能性大です。



まとめ

ハミルトンが今季4勝目を上げ、25ポイントを獲得しました。

ランキング2位のフェルスタッペンとの差は37ポイントです。

予選モードが禁止されるベルギーGPで順位変動が起こるかどうか注目ですね。

次回は、スパ・フランコルシャンで行われるベルギーGP(8月30日決勝)です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。