2020年F1第9戦トスカーナGPのレース回顧と結果~ハミルトンが今季6勝目をあげる。

F1第9戦はトスカーナGPです。

トスカーナGPが行われるムジェロは全長5.2kmのサーキットです。

メインストレートは1,141mの長さを誇ります。

現在までF1を開催した事はありませんが、フェラーリF1のテストコースとしても知られています。

ストレートエンドを抜けると、下り勾配のコーナーが続きます。

起伏に富むサーキットです。

オーバーテイクポントはやはりホームストレートエンドです。

モンツァではメルセデスのボッタスにオーバーヒートの症状が現れました。

レース当日の気温にも注目です。

フリー走行FP2

FP2は気温28℃のドライコンディションで行われた。

フェルスタッペンが1分172353位、アルボンが1分179714位。

イタリアGPで初優勝したアルファタウリのガスリーは1分18秒844で8位。

好調を維持している。

予選

予選は気温28℃のドライコンディションで行われた。

フェルスタッペンが1分155093位、アルボンが1分159544位。

レッドブル勢が二列目を独占した。

1分15秒144でハミルトンがポールポジションを獲得した。

フェルスタッペンとハミルトンの差は、0.365秒で僅差の予選となった。

気温も高いので、PUのオーバーヒートをクリアできるかが決勝のポイントとなる。

予選上位陣のグリッドは以下の通り。

1位 ハミルトン
2位 ボッタス
3位 フェルスタッペン
4位 アルボン

決勝

決勝は気温30℃のドライコンディションで行われた。

スタート後フェルスタッペンが加速できず後続の車が追突、多重クラッシュが起こりセーフティカーが入る。

このクラッシュでフェルスタッペン、ガスリーはリヤイアした。

7週目のリスタート後にもクラッシュが発生し、赤旗が出てレースが一旦中断する。

45週目にもストロールがクラッシュし、2回目の赤旗が出る。

3度目のスタートはグリッドからのスタートとなり、51週目アルボンがリカルドを抜いて3位に浮上する。

アルボンは3位のポジションを守り、キャリア初の表彰台を獲得した。

完走12台という波乱のレースを制したのはハミルトン、2位にもメルセデスのボッタスが入った。

ホンダPU勢ではクビアトが7位に入り2戦連続でポイントを獲得した。

表彰台は以下の通り。

1位 L.ハミルトン
2位 V.ボッタス
3位 A.アルボン



まとめ

フェルスタッペンはスタート前からPUの回転数が上がらないという不調を訴えていました。

フリー走行から予選までノートラブルだったので、何が原因なのか不明です。

個人的にはCE(Control Electronics)によるトラブルだと予想します。

熱暴走したのか、システム自体に問題があるのか不明です。

このあたりもホンダジェットのアビオニクス開発者のサポートを受け、改善して行って欲しいものです。

アルファタウリに特別塗装のホンダジェットを提供しましたが、そんな時に限ってフェルスタッペンがノーポイントに終わってしまう・・・まさにマーフィーの法則です。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。