2019年F1第15戦シンガポールGPのレース回顧~ベッテルが今季初勝利をあげる。

2019年10月6日

F1第15戦はシンガポールGPです。

シンガポールGPはマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われます。

ナイトレースが行われる市街地サーキットとしても有名です。

高温多湿のコンディションの中で行われるので、ドライバーにとってもマシンにとっても厳しいサーキットです。

長い直線がないサーキットなので、低速コーナーで速いマシンが有利となります。

必ず赤旗が出てセーフティカーが導入されるので、ほとんどのマシンはソフトタイヤでスタートするはずです。

今回も逆神予想として、メルセデスAMGかフェラーリの優勝を予測します。

スペック4の熟成

現在ホンダが取り組んでいるのはスペック4用アビオニクスの熟成です。

残りのレースはスペック4を叩き台にして全てアビオニクスの開発に充てられるでしょう。

シンガポールGPを含め残り7レースあります。

どのようにスペック4を運用していくのかに注目です。

フリー走行FP2

FP2は気温28.9℃、路面状況はドライで行われた。

M.フェルスタッペンが1分38秒957で2位、A.アルボンが1分39秒943で5位。

レッドブル勢はまずまずの位置につけた。

予選

予選は気温30℃のドライコンディションで行われた。

フェルスタッペンは1分36秒813で4位、アルボンは1分37秒411で6位。

予選はやや期待外れの結果に終わった。

フェラーリがこのレースに持ち込んだフロントウイングが機能し、ルクレールがポールポジションを獲得した。

フェルスタッペンはグリップ不足を訴えており決勝で改善できるかが鍵になる。

FP3時、クビアトのマシンから白煙が上がったが、PUとシャシーの結合部分のトラブルよるオイル漏れが原因だった。

使用済みのPUに交換し予選に臨むためグリッド降格ペナルティは受けない。

予選上位陣のグリッドは以下の通り。

1位 ルクレール
2位 ハミルトン
3位 ベッテル
4位 フェルスタッペン
5位 ボッタス

決勝

決勝は気温28.9℃のドライコンディションで行われた。

ポールからスタートしたルクレールのペースが上がらず1分49秒台の走行が続き、後方まで僅差のレースが続く。

20周目ベッテルとフェルスタッペンがピットインしハードタイヤに交換する。

その後ルクレールもタイヤ交換の為ピットインするがベッテルにアンダーカットされ2位でコースに復帰する。

その後3度セーフティカーが導入される荒れた展開となる。

最終的にベッテルがトップでチェッカーを受け、待望の今季初勝利を挙げた。

2位にはルクレール、3位にはフェルスタッペンが入った。

アルボンはクリーンなレースをし、6位でチェッカーを受けた。

トロロッソ勢ではガスリーが8位でフィニッシュし貴重なポイントをチームにもたらした。

ホンダPU勢では3台がポイントを獲得し決勝での強さを見せた。

上位陣の結果は以下の通り。

1位 ベッテル
2位 ルクレール
3位 フェルスタッペン

まとめ

今回予選ではフェラーリが他のチームを圧倒しました。

しかし決勝ではペースが上がらず僅差のレースとなりました。

むしろレッドブルのペースが良く、抜けるサーキットであれば結果は違っていたかも知れません。

またメルセデスの2台を抑えた事はレッドブルにとって大きな自信になるでしょう。

次戦のロシアGP以降に期待が持てます。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。