2020年もソフトバンクホークスがリーグ優勝できないたった1つの理由。

2019年ソフトバンクホークスが3年連続日本一を達成しました。

一方で2年連続でリーグ優勝を逃しています。

とにかくパリーグのレベルは高いので一つでも致命的な弱点があるとリーグ優勝できません。

今回はソフトバンクホークスが2020年もリーグ優勝できない理由を考察します。

最大の理由は、出塁率の低さ

ホークスの特徴として四球の少なさがあります。

そもそもホークスの場合規定打席に到達した打者自体が少ないのですが、その中でデスパイネ選手の63個がチーム1位、甲斐 拓也選手の50個が2位です。

なおパ・リーグ1位は日ハムの近藤健介選手で103四球を選んでいます。

甲斐選手の約2倍です。

四球を選べないと出塁率が低くなり打率も低迷します。

つながりのない打線にもなります。

ホークスの本塁打数は、183本でこれはリーグ1位です。

しかし得点数で582点でリーグ4位です。

西武では山川、秋山、森、 楽天では浅村、ブラッシュ、茂木といった選手たちが四球獲得ランキングの10 傑に複数ランクインしています。

なおソフトバンクで10位以内にランクインした選手はひとりもいません。

今季はボール球でうまく打ち取られた印象です。

リーグ優勝する条件

中軸を打つ内川・松田といった選手がもっと四球を選ぶことがリーグ優勝の条件です。

内川選手の28個、松田選手の33個は少なすぎます。

これだけ四球が少ないと、打率も低迷してしまいます。

内川選手の打率は0.256、松田選手の打率は0.260と2割6分前後の低打率に終わりました。

やはり四球、犠飛、犠打の少なさが影響しています。

四球や犠飛、犠打も査定に入れるべきでしょう。

ソフトバンクでは甲斐 拓也選手が四球50、犠打23、犠飛3で内川・松田両選手に並ぶ打率0.259を記録しています。

出塁率は0.346でデスパイネ選手と1分差の2位です。

本塁打11本、盗塁9も捕手として特筆すべき数字です。

来年はチーム内首位打者を目指して欲しいですね。

2020年パリーグを制するのは日本ハム

日本ハムには近藤 健介、西川 遥輝といった出塁率が4割前後の素晴らしい選手がいます。

それでも5位に低迷したのは、清宮、中田といったランナーを帰す選手が後半戦機能しなかったからでしょう。

日本ハムにはもう一人ジョーカーがいます。

パリーグ打率6位の0.289を記録した大田 泰示選手です。

大田選手の四球はなんと27個です。

この数字は内川選手並みに少ない数字です。

この少ない四球数で2割8分台の打率を記録したのですから大したものです。

ストライクゾーンを狭くして甘い球のみ打ちに行けば、打率3割、100打点、四球80、出塁率4割前後は可能でしょう。

日本ハム優勝のカギを握っているのは大田 泰示選手といっても過言ではないでしょう。

まとめ

野球のルールは面白く、犠打、犠飛、四球の数が多ければ多いほど、打率が上がります。

首位打者を狙うため終盤戦試合に出ない選手もいますが、4回打席に立って、ヒット、犠打、四球、犠飛なら打率は10割です。

やはり2割6分程度の打率ではスタメン起用は判断に悩むところです。

来年はつなぐ打線をもつ球団がパリーグを制覇するでしょう。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。